▶【立花経営塾】第035回~利益相反(1)-親族経営会社に不当発注、某日系企業中国現地法人の事例
S. Tachibana
経営幹部が親族の経営する会社に、怪しい発注を繰り返す。某日系企業中国現地法人であった事例だが、決してレアケースではない。中国やベトナムをはじめとする海外日系企業では、このような利益相反事件が多発して…
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ナカバヤシ社の二刀流事業、兼業複業・流動化時代の兆し
S. Tachibana
片山大介議員から連絡があって、話のなかに面白い事例があった。製本業と農業(にんにくづくり)の兼営(兼業)。兵庫県養父市にあるナカバヤシ社の二刀流事業という事例。 日本の第三次産業は、供給過剰であ…
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ベトナムの高齢化と定年延長、企業への深刻な影響とは?
S. Tachibana
ベトナムも結局、中国と同じ道をたどり、法定定年延長に踏み切った。ベトナムの高齢化問題ないし定年延長によってもたらされる影響とは何か。 企業にとって、最大の問題は、減給も解雇も実質上できない、という…
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▶【立花経営塾】第026回~失敗しない賞与の与え方
S. Tachibana
賞と罰のどちらが難しいかというと、躊躇なく賞が難しいと言いたい。人事労務管理現場における多くのトラブルは実はインセンティブの与え方に起源する。罰は通常特定の1人や少数の対象者に与えられるものだが、賞…
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【Q&A】ベトナム企業内「高給化」「高齢化」の二重苦、どう対応するか?
S. Tachibana
【質問】 弊社ベトナム法人は、設立後20年経ち、給料の高い従業員の割合が増え、人員構成の問題が出てきています。先日のセミナーでご説明いただいた中国の状況に近いと感じました。人事賃金制度の見直しが必要…
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どう判断するか?等級・評価基準・賃金テーブルの合理性
S. Tachibana
等級・評価基準・賃金テーブルが合理的かどうか。数字とにらめっこして悩む人事責任者が多いことだろう。 金額的な部分は、基本的に各社において職能・職務内容に見合う合理性がそれなりに考慮されたうえで決定…
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▶【立花経営塾】第018回~ベトナム新労働法施行、何を準備すればいいのか?
S. Tachibana
2021年1月1日より、ベトナム改正労働法(新法)が施行される。改正法では、残業時間数上限の据え置きや独立系労働組合の結成容認、定年年齢の引き上げ、賃金テーブル・賃金体系要件の厳格化などの内容が盛り…
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▶【立花経営塾】第017回~懲戒解雇か「任に堪えない」解雇か?区別する必要性と方法
S. Tachibana
解雇実務の現場では、往々にして解雇対象者が勤務態度や業績が悪かったり、社則違反行為に及んだり、時には「悪」を一身に集めることもあったりする。だから、解雇に値するわけだ。理屈はよく分かるのだが、ただ実…
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【Q&A】ベトナムにおける標準賃金カーブとは?そして役職定年は可能か?
S. Tachibana
【質問】 ベトナムに賃金カーブの標準となるようなものはあるか?ある一定年齢に到達したら(例えば55歳)、基本給の上昇を止めて、ボーナスで調整することを考えているが、問題はないか? 【回答】 まず、…
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