変動費化がすべて、3階建®制度による労務費改善事例
S. Tachibana
3階建®人事・賃金制度の導入と機能によって、労務費はどのように改善されるのか。各社によってだいぶ事情が違って開きはあるが、中央値のようなイメージとして以下某A社事例を挙げることにする。 まず、現状…
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学歴給廃止の勧め、成果主義逆行の弊害が目立つ
S. Tachibana
学歴給のメリットは、運用が簡単であること。単純に大卒や高卒、あるいは学位に応じて賃金基準を決めれば、そのまま運用できる。 ただ同じ大卒でもスキルや能力が異なり、特にパフォーマンスや成果にバラつきが…
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新人の賃金設定、基準がなく先輩を上回っていいのか?
S. Tachibana
<前回> 新規採用者の賃金基準がなく、本人と会社の交渉で決まる。すると、新規採用者の方が高くなる傾向もあり、従業員のモチベーションに影響するので、現従業員を昇給させるべきか? ● 新人の賃金基準 …
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【Q&A】3階建®人事制度導入後、離職率と人件費にどんな効果があるのか?
S. Tachibana
【質問】 貴社(エリス・コンサルティング)の3階建®人事制度の導入を検討しています。制度導入前後の変化を知る上での他社事例情報をいただけませんか。たとえば、離職率が下がった、あるいは人件費を抑えられ…
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▶【立花経営塾】第218回~賞与制度の変更、どんな手続が必要か?
S. Tachibana
年末に賞与を支払う。好況期に作られた賞与制度では、かなり良い条件が保障されていて、従業員も年々そういうつもりで賞与を受け取ってきた。しかし、時代が変わった。厳しい情勢下、原資が潤沢でない可能性も折り…
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▶【立花経営塾】第216回~副業、サラリーマン自己防衛の生命線
S. Tachibana
<前回> 終身雇用制度の崩壊、日本企業は変革期よりも、ある種の革命期に差し掛かっている。サラリーマンとしては、荒波に揉まれながらも、自分と家族を守らなければならない。その自己防衛の生命線は、副業とい…
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野草や野菜の変身、脇役が主役になる舞台の裏
S. Tachibana
<前回> 上海出張中。早い時間帯に上海料理店「小実惠」に入ると、従業員たちが客席に座り、野菜の下処理に黙々と取り組んでいる。草頭の茎を摘み取るという作業は、さほど技術を要さない。ただ作業に時間がかか…
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▶【立花経営塾】第215回~副業の時代と日本企業の裏事情
S. Tachibana
<前回> 日本も副業の時代を迎えている。働き方改革の施策として、「副業解禁」「副業容認」の企業が増えている。解禁や容認は、あたかも企業からの恩恵であるかのようにみえるが、その実態や本質とは一体何であ…
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