階級社会の真実(20)~貧困と自己責任、福澤諭吉「源因の己論」
S. Tachibana
<前回> ● 富と自由の放棄、そして自己奴隷化 階級といえば、不平等や不公平がつきものだ。しかし、階級に関係なく、人間は誰もが生来、唯一平等に与えられる富がある。それは、時間だ。時間という富は正確に…
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階級社会の真実(19)~自由を拒否する、新奴隷制度のメカニズム
S. Tachibana
<前回> 誰もが自由を求める。これは、決して真理ではない。 ● 選択の自由を放棄する 制度の中に安住する。――ある程度の自由を犠牲にしても、それと引き換えに恒久の保障を得る、というトレードオフであ…
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階級社会の真実(18)~下層の証、「安心」を求める日本の大衆
S. Tachibana
<前回> 日本の大衆は、とにかく弱い。 ● 落とし物が必ず戻ってくる 落とし物が必ず戻ってくる。日本人の美徳、日本社会の美点として讃えられている。それは、美徳でも何でもない。法律に定められた義務な…
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階級社会の真実(15)~自然の摂理、そして個の下層脱出を目指せ
S. Tachibana
<前回> 99%の人が下層を脱出することができない。3つ目の理由を、市場の構造・メカニズム、自然の摂理から解明していこう。 ● 大衆というグループの真相 「階級」という概念を忌避する大方の日本人は…
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階級社会の真実(11)~美辞麗句と負け犬の遠吠え、社会は変わらない
S. Tachibana
<前回> ● フィリピン人家政婦 マレーシアにある私の自宅には、住み込みのフィリピン人家政婦(メイド)が働いている。彼女が我が家に入ってすでに11年目になる。もう家族同然の存在ではあるが、われわれは…
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海外在住30年所感 / Thoughts on living overseas for 30 years
S. Tachibana
私は29歳(1994年)で日本を離れ、海外へ渡った(2000年独立・起業)。気が付けば、今年で30年になる。海外へ出たよりも、私は村八分で、追い出されたのだった。もし、日本国内にとどまっていたら、今…
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悠々自適な老後はなし、肉体の老化衰退とともに生きる
S. Tachibana
昨年新居の改装工事・引越しなどで運動が減り、体調が優れなかったりもしたが、最近、落ち着いたので運動を再開。朝起きてから、スクワット・筋トレ10分、エアロバイク2時間(ネット情報視聴も同時に)、水泳1…
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情報と人脈がすべて、マレーシア事業の検討が本格化
S. Tachibana
昨日、私が住むヌグリ・スンビラン州の創業・経営者協会の旧正月(春節)パーティーに参加。マレーシアの創業・経営者協会PUMMのメンバーはなぜかほとんど華人。昨日のパーティーは、中国語の1か国語のみで運…
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