【時事解読】労働契約法改正見送られる、企業の問題は法律のせいじゃない
S. Tachibana
期待された中国「労働契約法」の改正は見送られた。 これまでに多くの全人代代表からの提案もあって、昨年11月4日付けの全人代財経委員会の報告では、「労働契約法」の改正はついに第13期全人代常務委員会…
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不公平だ!社内制度・処遇における格差起因の不公平コールをどう処理するか
S. Tachibana
1.勤務時間制度による格差 【質問】 製造系の弊社では、土日に関係なく交替勤務制を取っている。すると、土日に出勤している現場工員・製造スタッフは、平日にのみ出勤しているオフィスの事務スタッフとの格差…
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プロフィットセンターとコストセンター、陥ってならない罠はここだ
S. Tachibana
「プロフィットセンター」と「コストセンター」という経営学上の2つの概念。財務担当者でなくとも、企業経営に少しでも携わる人なら、まず聞いたことがあるだろう。 「プロフィットセンター」とは、企業におい…
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【Q&A】明確なKPI設定が難しい場合、人事評価はどうすればいいのか?
S. Tachibana
【質問】 弊社は明確なKPI(例えば:月次営業売上ターゲット)を設定しにくい企業ですが、どのようなKPIを設定すると、営業や事務等をまんべんなく評価できるのか、悩んでいるところです。 【回答】 ま…
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【時事解読】テト賞与、「隣の芝生は青い」で不幸になる従業員たち
S. Tachibana
テトだ。ボーナスだ。毎年この時期になると、ベトナムのメディアが一斉に報じるのは、テト賞与の額である。 今年、ハノイの外資企業の場合、最低支給額が70万ドン、最高額が3.億2500万ドン、平均は46…
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【時事解読】「働き方改革」の内実とは?労働市場を席巻する大変革が到来
S. Tachibana
安倍首相の1月22日午後の衆院本会議での施政方針演説について、「働き方改革」の部分に注目したい。 「同一労働同一賃金」を打ち出したところ、左(リベラル)への転向ではないかという一部見方もあるが、私…
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【時事解読】ベトナム繊維アパレル業界、明暗織り交ざる2018年
S. Tachibana
2018年の最低賃金は、6.5%上昇している。それとともに社会保険料の上昇も看過できない。そのなかでも、良いニュース悪いニュースが織り交ざっている。 2017年はベトナムの繊維・アパレル産業にとっ…
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Eメールはなくなるか?コンサル会社のIT革命
S. Tachibana
世の中から、Eメールがなくなること、あり得るか? 20年前に「世の中から、Faxがなくなること、あり得るか?」という質問、40年前に「世の中から、テレックスがなくなること、あり得るか?」という質問…
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【時事解読】雇用環境と失業率と生産性の関係、劇薬の処方ができぬまま共倒れ
S. Tachibana
10月20日付けの「プレジデント」誌Onlineでは、第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト永濱利廣氏のコラム、「空前の低失業率でも賃金が上がらない理由 数字が語るほど雇用環境はよくない」が掲…
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