「価値観外交」の誤解、日本人はナイーブすぎる
S. Tachibana
いわゆる「価値観外交」は、真っ赤な嘘。「価値観外交」の理解を日本人が間違えている。決して「民主」や「独裁」ととったイデオロギー次元の価値ではない。純然たる経済的利益次元の価値である。 アメリカは常…
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アンチされる国家とコピーされる商品
S. Tachibana
少し前、私の日本批判SNS投稿に、「いやだったら、日本から出ていけ」という叱りをいただいた。私は30年も前に、日本から出て行ったのだけれど。 批判者をすぐに「反日」扱いし、排除する。「日本はすごい…
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敗色濃厚、海洋の文明はなぜ衰退・没落するのか
S. Tachibana
● 海洋国家と大陸国家 歴史的に見ると、ギリシャ、ヴェネツィア、ポルトガル、イギリスといった海洋の文明がいずれも衰退し、没落した。今、アメリカも退潮中。 海洋の貿易は、単純に「点」と「点」の連結に…
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日本人の幼稚性、なぜ投稿が制限されたか?
S. Tachibana
● 日本人の幼稚性 「中国人に学べ」と私が言ったら、「私は中国人にはなりたくない」という日本人が多い。犯罪学を学ぶのは、犯罪をするためでなく、犯罪を制するためだ。それだけ簡単な原理もわからないのか。…
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反民主主義の理性、ギリシャ哲学の原点を見つめて
S. Tachibana
● 民主主義の病 言論の自由という「権利」がある。しかし、ざっとSNSを見渡しても、垂れ流しのフェイクが溢れている。投稿や発言の「権利」は確かにあるが、きちんと情報ソースを検証する「義務」を果たして…
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戦死する前に餓死する、「戦う覚悟」できてる?
S. Tachibana
● 「戦う覚悟」とは? 麻生太郎氏が台湾訪問の際に語った「戦う覚悟」とは、何を指しているのか?まず「戦う覚悟」の上限は、「死ぬ覚悟」だ。とりわけ日本人には「二度目の敗戦覚悟」「中国の属国になる覚悟」…
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