中国法人の高級管理職、経営上違法違反行為や重大な過失に法的責任あるのか?
S. Tachibana
中国現地法人の経営陣や高級管理職(以下、「経営者」という)が、経営上の違法行為、規定違反行為ないし重大な過失、あるいは会社の不祥事に対し法的責任はあるのか。刑法、会社法(民法)、労働法と会社定款・制…
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▶【立花経営塾】第130回~中国人やベトナム人従業員、転勤させることはできるのか?
S. Tachibana
中国やベトナムの現地人従業員は基本的に転勤を嫌がるし、拒否する。従業員に拒否権があるのか?拒否させないために、労働契約上複数の勤務地を事前約定することはできるのか?その際の合法性や合理性は?従業員に…
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▶【视频讲座】合法合理避纠纷 减薪降级的正确实施方法(G207C)
S. Tachibana
业绩欠佳、工作态度不好的员工应受到减薪、降级或解雇的处理。然而,由于受到劳动法律法规等政策制度上的制约,这在实际操作中并不那么容易。为了避免法律风险并确保减薪、降级或解雇的顺利实施,公司需要一定的有…
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▶【立花経営塾】第128回~<時論>2022-06-30
S. Tachibana
① 危ない!コロナで財務悪化した中国の取引先、与信管理と債権管理の仕切り直しは必要か? ② 参院選、ずっと自民党に投票してきた自分は、なぜ「変節」したのか?幸福の科学信者ではない私が同党の「宗教背景」…
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【判例】従業員私設企業と会社の取引、利益相反・不正行為の処罰をめぐる紛争
S. Tachibana
Sさんは2008年3月に富士通将軍中央空調(無錫)有限公司(以下「富士通」)に入社し、係長等の職務と労働組合委員を兼任していた。労働契約の期間は2016年10月までとなっていた。 2012年12月…
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【判例】職務変更指示を拒否する従業員、懲戒解雇をめぐる紛争
S. Tachibana
XさんはK商用科技(無錫)有限公司(以下「K」)に労務派遣され、双方は次のように覚書で約定した。 ① 勤務内容は製品第1生産部の非管理系業務とすること。 ② 業務上の必要、実務能力および勤務態度…
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▶【ビデオ講座】立花聡の中国人事労務シリーズ(5)-トラブルにならない、「会社に有利な」ルールの作り方(C005)
S. Tachibana
業績不良・勤務態度不良な従業員に対しては、昇給停止・減給・降格ないし解雇処分にすべきである。しかし、労働関係法制度の制限もあって実務上それほど簡単ではない。そこで法的リスクを回避し、いわゆる「会社に…
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偽造診断証明書のネット通販が産業化、その全貌と調査・対処実務
S. Tachibana
仮病疑惑、診断証明書の不正取得疑惑……。中国現地メディア取材記事の抜粋紹介――。 ● 気軽に病欠で休もう 多くの従業員にとって、私用休暇申請の壁は厚い。 制度上会社審査許可制になっているケースが…
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勝訴しても執行できず、ずさんな裁判事情下で企業の自己防衛は?
S. Tachibana
● 「裁判難」よりも「執行難」 中国の裁判でもっとも頭が痛いのは、勝訴できるかどうかではなく、判決後執行できるかどうかだ。いくら勝訴しても、執行できなければ判決はただの紙切れ。せっかく勝訴しても被執…
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