【Q&A】ベトナム労働法の基本的なポイントとは?
S. Tachibana
【質問】 ベトナム労働法のベースとなる考え方や概念、基本的なポイントとは何ですか? 【回答】 ベトナム労働法の設計理念からディテールの内容まで、中国の労働法(労働契約法)に酷似しているといって差し…
続きを読む
続きを読む
スト権≠合法スト、ベトナムにおけるストライキ合法性判断のチェックリスト
S. Tachibana
● スト権≠ストライキの合法性 労働者は団結権やストライキ権が保障されているからといって、すべてのストライキが合法であるとは限らない。 まず、これを明確にしないといけない。つまり、ストライキがあっ…
続きを読む
続きを読む
7年の洗脳で70年の効果、日本人は日本人自身と戦っている
S. Tachibana
<前回> 「日本国紀」を読了。1か月半かかった。というのは、通史であるが故に、気になる史実を掘り下げるために、参考資料や反対論点が必要であり、これらの調査に多くの時間を要したからだ。百田氏は多くの箇所…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】3階建®人事制度導入、困難ケースや失敗しやすいケースとは?
S. Tachibana
【質問】 3階建®人事制度が導入しにくいケース、失敗する可能性が高いケースはどのようなものがあるか? 【回答】 概ね2つの失敗シナリオがあります。1つは強引な一斉・一律導入に拘るパターン。もう1つ…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】職場で大声で話す行為を警告処分の対象としたい
S. Tachibana
【質問】(中国・ベトナム) 当社では、「表彰処罰規定」に以下の条項を追加したい。問題はないか。手続では、1つの条項を追加するだけでも、民主的プロセスを経る必要はあるのか? 第X条 会社警告 第(…
続きを読む
続きを読む
戦史から学ぶ日本型組織の致命傷、日本軍も日本企業もこうして失敗する
S. Tachibana
大東亜戦争の発端は、石油。 当時の米国は世界最大の産油国。大日本帝国は石油の消費量の80%が米国に依存している。米国に石油の供給を止められれば、国家の生存が危うくなる。故に、石油の確保が第一義的な…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】頻繁に変化するベトナムの労働法令にどう対応するか?
S. Tachibana
【質問】 日々変わるベトナム労働法に柔軟に対応できる制度のあり方とは? 【回答】 日々変わる労働法といよりも、解釈や運用がころころ変わり、法の運用基盤が不安定だということではないかと思われます。…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】日本文化の発信、海外で連敗を喫する原因とは?
S. Tachibana
クアラルンプールの中心部で開発が進む国際金融区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」内の複合施設に、「西武」が出店する。情報は新しくないが、工事が進むにつれ、いよいよ案件も動き出すと思われる頃…
続きを読む
続きを読む
「無私」と「利他」の不一致性、偽善排除の利己利他発揚せよ
S. Tachibana
「無私」や「利他」を主張する有名な経営者がいるが、概念の混同だ。「無私」と「利他」は別物である。その間には必然的関連性が存在しない。 「無私」でない生物は存在しない。人間を含めてだ。ありえないのだ…
続きを読む
続きを読む