【時事解読】今日の中国は明日のベトナム、ベトナムが中国に学ぶもの
S. Tachibana
むかしむかし、中国が「世界の工場」だった。いまは、ベトナムに取って代わられた。 市場調査会社ニュー・ワールド・ウェルスが発表したところによると、世界各国の富の成長率ランキングでは、2007年からの…
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【Q&A】よく病欠する従業員に減給してもいいのか?
S. Tachibana
【質問】 よく病欠する従業員がいます。一応仮病とは思えませんが、どうもごく軽い病気でも休みを取っているようです。病欠の間には他の従業員が業務をカバーしているわけだから、不公平にも思えます。対象者には…
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これだけ抑えておきたい、外部委託業務におけるリスク回避
S. Tachibana
会社業務の外部委託(アウトソーシング)は、固定費を抑えるための有効な手段として、生産性向上に寄与する。ただ、アウトソーシングの際に様々なリスクがつきまとう。リスク回避のため、これだけ抑えておきたいポ…
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【事例】外部委託業務での死傷事故に、委託者企業は連帯責任を負うか?
S. Tachibana
【ベトナムも類似性を有している。参考にされたい】 2012年12月、(中国)コニカミノルタ商用科技(東莞)有限公司(以下「コニカミノルタ」)は、深圳の内装会社C社と「施工契約書」を締結し、C社がコニ…
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【Q&A】業績の悪い努力家従業員をどう評価すべきか?
S. Tachibana
【質問】 当社は基本的に成果主義的な評価を実施している。昨年度の評価では、業績の悪い従業員Wさんがいた。100点満点のところ、60点をきってしまった状況だ。ただ、本人は非常にまじめで努力もしている。…
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老人抹殺の社会やってくる、「安全」「安定」は蜃気楼に過ぎず
S. Tachibana
予てより言っているように、「少子化」の問題ではなく、「多老化」の問題だ。 日進月歩の科学技術、特にゲノム技術の発展によって、人類の寿命が延びていくだろう。寿命の伸長で、世の中は老人で溢れる。そこで…
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勤務態度不良による解雇、ベトナム労働法38条の解釈と運用
S. Tachibana
勤務態度の悪い従業員を、会社が一方的に解雇できるのか。理論上は可能である。 「労働法」38条1項a号では、「被雇用者が、頻繁に労働契約に定めた業務を遂行しない場合、雇用者は一方的に労働契約を解除する…
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【事例】財源の投入先は後進か先進か、馬鹿げた無料海外旅行プレゼント
S. Tachibana
20歳の若者に海外旅行の経験を無料で提供、日本旅行業協会が官民・外国公館などの協賛で、渡航経験ない200名に旅行をプレゼント。――3月15日付けの「トラベルボイス」記事を見て、一瞬目を疑った。これは…
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【時事解読】米中交渉に悲観ムード、エスカレートするトランプの強気
S. Tachibana
米中貿易交渉には悲観ムードが漂っている。 トランプ大統領は、中国との貿易交渉が合意されても、中国からの輸入品に対して上乗せしている関税を、当分維持するとの強気の姿勢を見せた。理由は中国は合意を守ら…
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