【視点】議論よりも愚痴こぼし、同調承認や傷の舐め合いで一時しのぎ
S. Tachibana
議論の話の続き。先日、ある方が不快な出来事があって、それをフェイスブックに投稿された。 私は、「あなたが相手に自分の考えを伝え、原因の追及、不快の解消と問題の解決を目指して、議論されたらどうか」と…
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【視点】議論を嫌う同質農耕社会の崩壊、流動的均衡型「和」
S. Tachibana
議論。私は議論が大好きだ。その反面、議論で多くの友人や顧客を失っている。 多くの日本人は議論を好まない。いや、嫌っている。「議論」を「攻撃」「喧嘩」として受け止めているようだ。「和」を絶対善や美徳…
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【事例】「安心」と「信頼」の相対悪、過剰コストの連鎖転嫁メカニズム
S. Tachibana
先日の記事「日本はうるさい!自己防衛能力剝奪する過保護の音害」について、素晴らしい読者コメントがあったので、是非紹介させてもらいたい。 「なぜ放送によるサポートが無制限に増えるかを改めて考えてみる…
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【事例】日本国内線の3枚の券、制度硬直化疲弊化陳腐化の末期
S. Tachibana
日本の国内線。①搭乗券(水色)を発行してから、保安検査を済ませると②「保安検査証」(黄色)を発行し、そして搭乗口で③「ご搭乗案内」(ピンク色)という合計3枚の券を発行している。 まったくの無駄。な…
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中国ニュース(2016年11月)
S. Tachibana
■ 不正でみっともない再選挙、遼寧省人代が447人を改めて選出 遼寧省人民代表大会(省人代)代表の7割以上が選挙の不正にかかわった問題で、当選が無効となり、資格が停止された代表らに代わって447人が…
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捲土重来、中国地方政府の投資誘致警戒せよ
S. Tachibana
捲土重来!ここのところ、中国の地方政府による日本企業の投資誘致活動が再び勢いを盛り返している。 「日中関係に改善の兆しが出ている上、中国の地方政府にとり16年からの新5か年計画で掲げる成長目標を達…
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貧困のユートピアか富める楽園か、中国社会の分断と階級闘争
S. Tachibana
「やっぱり、毛沢東時代が良かった」。――ここ数年、中国では、毛沢東・文化大革命時代への復帰思潮、いわゆる左翼傾向が台頭している。 ● 「先富論」の3大欠陥 中国の改革開放の40年を振り返ると、経済…
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トラブルの連続、中国労務現場実録
S. Tachibana
● 払ったはずの残業代を請求、在職中会社を訴える ある日、某日系顧客企業(製造業)の労働仲裁審理。早朝8時過ぎに、弁護士と一緒に上海市某区労働仲裁委員会に到着。 在職中の従業員が企業を訴えるという…
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【時事解読】金ピカ会談の裏側、ルサンチマン煽るジャーナリズムの呟き
S. Tachibana
金ピカの私邸で、安倍首相とトランプ次期米大統領が非公式会談。内容こそが公表できないだろうが、個人的な感覚では非常にうまく行ったのではないかと。必ずしも合意次元ではなく、安倍首相が感覚をつかんだのでは…
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