あか牛の大ファンになった、熊本阿蘇の肉三昧満喫

 熊本や阿蘇。内陸部の旅の食事はやはり肉中心となる。馬肉はもちろんのこと、あか牛も旨い。いや、私はあか牛の大ファンになった。

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 恥ずかしい話だが、実は、私はサシの多いいわゆる霜降り高級和牛が苦手だ。食べるにしても、数切れ程度で油で腹いっぱいになるし、ややしつこく感じてしまう。

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 熊本産のあか牛は、程よいサシと上質な赤身とのバランスがよく、私の好みである。レストラン藤屋(宮地・あか牛専門店)では、170グラムのあか牛サーロインをペロリと平らげてしまう。

161203-1337-%e9%98%bf%e8%98%87-%e8%97%a4%e5%b1%8b%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3レストラン藤屋のあか牛サーロインステーキ

 さらに、「阿蘇乃やまぼうし」の夕食では、あか牛だけを単品追加して満喫した。

 あか牛大好き。いかにも牛肉らしい牛肉だ。