アジアのいろんな変化・・・

 A社トップとスバンジャヤの焼き鳥屋で食事して、二次会はA社社用車をクアラルンプール市内に飛ばし、ブキビンのビーナスバーで、さらにB社、C社、D社のトップが加わり、盛り上がった。

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 業界では大きな変動があるようだ。ここでは書けないが、飲み会の社交場では、企業同士の重要な情報交換が行われている。

 経済の動きは確実に中国から東南アジアへシフトしている。そう実感している。論拠は開示できないが、そう感じている。

 また多難なマレーシア航空は今後恐らく再編や破産を経て生まれ変わっていくであろう。因みに全域飛行禁止となった東ウクライナから、同社ロンドン便の飛行ルートを同じ戦闘地域のシリア上空にシフトした。世の中、戦闘地域を完全に回避することは不可能に近いということが実証された。これがロジックだ。

 そもそも勝手にミサイルを打ち上げている北朝鮮区域の日本海上空や大韓民国上空は安全といえるのだろうか。そういうことである。マレーシア航空の東ウクライナ上空通行は何ら不当もなく、国際航空業界の常識なのである。