中国はゼロ成長に?世銀発表の恐ろしいデータ

 世界銀行は3月18日、恐ろしいデータを発表しました。

 中国経済の四半期見通し報告です。世銀は、2009年のGDP伸び率を前年比6.5%と予想し、昨年08年11月時点の7.5%との見通しから1ポイント下方修正しました(3月18日付経済日報報道)。

 一方、政府は、雇用と社会安定の確保のため、何が何でも、8%前後の経済成長率を死守せよという「保八」方針を打ち出していますが、かなり厳しい状況になっているのでは?

 ちょっと待って!もっと恐ろしい計算をしているのは、私だけでしょうか?

 中国のGDP総額は、07年ベースで25兆元規模です。

 景気浮揚策として、政府が発表した4兆元の追加投資は、09年と10年の2年に渡って実行するとすれば、年間2兆元です。

 2兆元とは、ちょうどGDP総額25兆元の8%です。

 これは、「8%成長率死守」という「8%」にぴったり合う・・・

 えっ、となると、追加投資の4兆元がなければ、09年中国はゼロ成長になる?

 ここのところ、政府は、決定された4兆元の景気対策に上積みして、更に、追加をしようという動きが出ています(中国各紙報道)。

 それは、4兆元だけで、GDP成長率8%達成の見通しが立たなくなったのでは?

 今度、世銀は、09年のGDP成長率6.5%という予想を公表した。

 なるほど、ギャップの1.5%を埋めるために、決定済みの4兆元に更なる上積みの追加投資が必要になってくるわけですね?

 私は、法律専門で、数字が得意ではありません。以上の計算に間違いがあれば、読者の皆様、是非、コメントを書き込みしてください。私の計算を訂正してください。

 自分がはじき出した数字に、びっくりして、恐ろしく感じました・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です。