仕事受注中止と受け入れ条件

 会社の事務局からもこのブログからも告知している通り、受注オーバーにより私は当分お仕事をお引き受けできません。にもかかわらず、様々なご依頼やお問い合わせをいただいております。弊社、私に対して寄せてくれましたご信頼には、心から感謝申し上げます。しかしながら、無節操な案件受注は品質低下につながりますので、ここのところ、これ以上受注できないと判断した次第です。どうかご理解のほどお願い申し上げます。

 よって、2011年6月までの間、顧問契約の日常Q&Aを除いて、すべての案件受注を中止いたしますので、どうかご了承ください。

 一つだけ例外、相談に乗るケースがあります。日系企業として、ここまでやってきたことを全般的に否定し、ゼロベースで徹底的な改革を決心したケースです。自己否定、過去否定のもとで、白紙状態からスタートアップして、なおかつ今後の中国事業には明確な理念とビジョンを持たれる企業であれば、じっくりとお話しをお聞きすることにしたいと思います。

 これっぽっち小さな企業で、なんて生意気を言ってんだと言われても結構です。どんな大企業でもお断りするときは、きっぱりとお断りします。これは、エリス・コンサルティングです。零細企業にとって、成功事例が命です。数は求めません。中身で勝負します。