JETROエコシステムツアー(3)~産学連携、サンウェイ・グループの取り組み
S. Tachibana
<前回> デジタル産業の興隆を夢見るマレーシア。しかし、マレーシアではその礎となる人材の育成がうまくいっていない。1日目の視察を終えたところ、むしろこの課題がより明晰に見えてきた。 2日目、11月…
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JETROエコシステムツアー(2)~商人の頭脳をもった職人はいずこ?
S. Tachibana
<前回> スタートアップ企業を支えるのは、人材。マレーシアは人材不足が一際目立っている。なぜだろう。この疑念を抱いて、私はもう少し深く探ってみたい。 視察ツアーが終わると、昼食をはさんで午後は場を…
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JETROエコシステムツアー(1)~スタートアップ企業を育てる施設と制度
S. Tachibana
11月15日(木)、ジェトロ・クアラルンプール主催の「Bangsar Southエコシステムツアー」に参加。 Bangsar Southは近年開発されたばかりのエリアでフィンテック、ビッグデータ、…
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マレーシア移住5周年雑感、融和と平和の二兎追えないとき
S. Tachibana
5年前の今日、2013年10月8日。家族と愛犬2匹とともにクアラルンプール国際空港に降り立った。一家のマレーシア生活の始まりだった。 マレーシアの自宅前で マレーシア移住5周年、この国に住んで感じ…
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学際の時代、音楽から新たなアプローチを見出す
S. Tachibana
<前回> リベラルアーツ。私は残念ながら欧米系大学での留学経験がなく、学校時代にリベラルアーツという基礎学問に取り組んだ体験がなかった。後日の実務経験のなかから、自分のそうした基礎の欠落に徐々に気付…
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【事例】報・連・相うまく行かず、「メール送った」「受けてない」水掛け論の対処
S. Tachibana
【事例】 ベトナムの経営現場では、ベトナム人従業員の「報・連・相」がたびたび問題になる。指示を受けても報告が来ない。メールを送っても返信がない・・・。一部の企業では、このような事態が日常茶飯事。 …
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アートの話、人間の知的基盤が脆弱だった原因とは?
S. Tachibana
「アート」とは何か?普通の日本人なら、その答えはおそらく「音楽」や「芸術」だろう。 ずいぶん昔の話だが、私の家庭はいささか「理系迷信」傾向だったために、私の大学専攻を決めるときにも随分対立があった…
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★立花聡の研修会への受講生派遣に先立って~研修受講の学習効果を如何に向上させるか
S. Tachibana
受講料を払って、何と教材どころか、詳細の資料すらない。私の研修会には、教材を配布しない場合がある。そうすると、時々このようなクレームがやってくる。お気持ちはよく分かる。特に現地社員の方が多い。しかも…
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ベトナム人マネージャー研修第5回、人事労務管理の基本と従業員の自律性育成
S. Tachibana
ベトナム人マネージャーは、その部下の労務管理にあたり、日本人経営陣が想像する以上に多くの難題に直面している。第一、法律の知識として、ベトナム労働法の基本知識、弁護士や法律専門家でさえも頭を抱えている…
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