妥協から生まれる平和、弱から生まれる悪
S. Tachibana
ニーチェが「アンチクリスト」で次のように述べた。 「われわれは、『近代』という病気にかかっている。先行きが見えなくて、皆、ただ溜息ばかりついている。たとえば、いま、いくら世の中が平和だといっても、…
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貧困は誰のせい?地震は誰のせい?
S. Tachibana
貧困は「自分のせい」と発言した落語家が、総攻撃を受けた。 私が聞きたい。貧困は自分のせいでなければ、誰のせいだ?政府のせいか。だったら、違う政治家や政党に票を投じたらいい。それでも政権が変わらなか…
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【時事解読】業界丸ごと死亡も、日本社会のキーワードは「競争」と「淘汰」
S. Tachibana
「経営者にとって最重要の仕事とは、すでに起こった未来を見極めることである。社会、経済、政治のいずれの世界においても、変化を利用し、機会として生かすことが課題となる」 ドラッカーがその名著「断絶の時…
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成熟社会と未熟国民、追体験喪失のフェードアウト
S. Tachibana
日本社会はいろんな問題を抱えている。そのなかでも、成熟社会と未熟国民の間に存する現状と意識のギャップ問題が大きい。 量的拡大のみを追求する成長社会を経て、いよいよ経済成長が終息に向かい、成長がピー…
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無い袖は振れぬ、生存権は財源に依存している
S. Tachibana
<前回> 生活保護減額や年金減額などの問題に、持ち出されるのは、憲法25条の「生存権」問題。 憲法25条の1項では、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定めている。で…
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【時事解読】有名人スキャンダル叩き(2)~日本人の劣化は止まらない
S. Tachibana
<前回> 日本社会は恒常的に有名人の不倫・スキャンダルネタを必要としている。マーケットが存在する以上、スキャンダル情報産業も成立する。 買い手は擬似道徳裁判所審判員志向者層。この層は、絶対に不倫し…
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【時事解読】有名人スキャンダル叩き(1)~「他人の不幸は蜜の味」の原理
S. Tachibana
テレビカメラ13台、スチールカメラ74台、報道陣約150人が集結――。 北朝鮮のミサイル打ち上げ発表ではない。不倫疑惑が報じられた後の小室哲哉氏の記者会見だった。 さぞかし信じがたい光景だが、先…
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「歴史認識」の議論は時間の無駄、認識できぬ認識
S. Tachibana
「歴史認識」。――これが国家間の様々な問題を引き起こしている。われわれはどうしても「歴史」という客体に注目し、「認識」という主体を見落としがちである。 「認識」という言葉はもともと、哲学の概念であ…
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一斉貧困と一部貧困、「同じ川には二度と入れない」
S. Tachibana
日本人は、「一斉貧困」(戦後)に立派に堪えられたが、「一部貧困」(現在)には堪えられない。残念ながら、世の中はどこにも「一斉富裕」(理想)の社会は存在しない。 戦後の貧困脱出の歴史は、政府や国民の…
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