ギフト不要、経営合理化・コスト削減分は従業員へ還元せよ
S. Tachibana
中秋節のインセンティブは月餅ではなく、現金である。 「経営合理化によって削減された一部のコストを、従業員インセンティブとして還元する決議」。中国・華為(ファーウェイ)の2015年9月付の役員会決議…
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▶【立花レビュー】2020.09.03~<マレーシア雑談>ジョホール州実録、シンガポール人のインバウンドは全滅
S. Tachibana
立花が住んでいるマレーシア発の話題を番外編として、これまではマレー半島東海岸やMM2Hマレーシア定住、当地のグルメなどといろいろお伝えしてきたが、今回はジョホール州を訪れ、シンガポール人インバウンド…
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マレーシアや台湾のコロナ防疫成功体験、再現よりも学び方
S. Tachibana
連日、メディアに寄稿したマレーシア関係記事は、上位ランキングで読まれている(8月30日午前現在)。決してメジャーではないマレーシアは、こんなに日本国内で興味をもたれるとは、少々驚く。 マレーシア政…
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中国の「内循環」なぜダメか、内需機能不全のメカニズム
S. Tachibana
「内循環」、内需をメインとする経済モデルに切り替えると中国が言っているが、それはできるのか。 経済とは、「内需」と「外需」という2本柱からなっている。中国経済には外需が大半を占めている。外需で稼い…
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中国・アジアにおける賃金制度(4)~企業内賃金水準の確定
S. Tachibana
<前回> まず企業は市場と向き合い、その上で賃金水準を確定する。この時、賃金戦略を選択する。企業が選択する戦略としては3種類ある。 1. 平均賃金戦略 企業の賃金水準について、同業他社と大差をつけ…
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中国・アジアにおける賃金制度(3)~企業に適する賃金制度とは?
S. Tachibana
<前回> 先進国において経済成長により失業率が上昇するのは、企業が求める労働力の水準が上がり、機械的な労働力ではなくなっているからである。米国の基礎教育は不十分で、基礎教育レベルに達していない人が非…
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中国・アジアにおける賃金制度(2)~年功賃金制
S. Tachibana
<前回> ● 年功賃金制 年功賃金制度は、個人の能力ではなく年功によって従業員間の賃金の区別を確定する方式である。年功とは、年齢、勤務年数、学歴など。その特徴としては次のようなものがある。 (1)…
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中国・アジアにおける賃金制度(1)~能力賃金制
S. Tachibana
中国をモデルとし、ベトナムやアジアにも通用する理論と実務をコンパクトに総括したい。 ● 企業賃金制度設計の2種類の考え方 世界には完全に同じ企業というのは決して存在せず、このため完全に同じ賃金制度…
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コロナのなかでも好調な台湾企業、脱中国化が追い風に
S. Tachibana
アップル系列の台湾EMS(電子機器の受託製造サービス)大手・緯創(ウィストロン)は来月(2020年9月)、インド新工場の量産を始め、なんと1万人の従業員を募集するという。同社は7月17日、iPhon…
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