【判例】有給休暇日数の付与基準と買取計算問題~上海市とアモイ市判例
S. Tachibana
【判例1】上海市・黄さん事案 2006年1月、黄さんは上海にあるブライダル会社に就職した。黄さんと会社は労働契約を締結し、黄さんは倉庫管理を任されることになった。その後、2007年度の約定月賃金は1…
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ストをどう止めるか、関心高い日系対象に広州セミナー開催へ
S. Tachibana
本日8月31日(火)午後の広州セミナー、「【広州会場】人件費高騰時代のスト・賃上げ対策&広東省企業民主管理条例(草案)解説セミナー」は、定員12名とこじんまりとした会場で、対話式にしようと考えたが、…
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誠実に生きよう、労働裁判になぜ勝ち続けられるか
S. Tachibana
「申立人のすべての申立請求を棄却する」 「申立人のすべての申立請求を棄却する」 「申立人のすべての申立請求を棄却する」 当社が担当したK社A氏、B氏、C氏三人の労働仲裁、いずれも会社の完全勝訴…
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中国でのストライキ対処鉄則10か条
S. Tachibana
中国でのストライキ対処鉄則10か条を掲載しよう。 その1. 企業は、毅然として立ち向かう。 その2. ストライキ発動の労組代表、従業員代表を見つけて会話を行う。 その3. 企業は、是正すべきと…
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裁判官の老婆心、異例の嘆きと説教で企業は動くのか
S. Tachibana
今朝8時30分、A社の労働裁判で、上海市B区人民法院に弁護士と出廷。昨夜22時過ぎ、当社の弁護士は広州でC社の労働裁判を終え、上海に帰着したばかりだった。A社仲裁で敗訴した従業員があきらめずの上訴。…
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緊迫!スト前線北上中、「2割3割あたり前!」の修羅場
S. Tachibana
ストライキは、全国規模に蔓延している。ついに身近な当社顧客企業からも、本日、ストライキ突入の緊急コールが入った。 ホンダ中国は当初の妥結ラインの24%にさらに上乗せ、33%にまで賃金を引き上げた。…
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ホンダ中国スト、日本本社主導体質の脆弱さ露呈
S. Tachibana
「解決策はなお見出されていない」 ホンダ中国のストで、完成車を生産するホンダ系中国4工場(うち東風本田汽車は稼働中との報あり)の操業が止まっていることについて、東京のホンダ本社はこう回答した(5月…
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ホンダ中国大型スト突入、「変化」に対応できぬ日系の行方は?
S. Tachibana
5月17日から始まったホンダ中国のストライキ(注:「日本経済新聞」は24日と報じているが、私の調査では17日だった)は、本格化した。現在中国国内の完成車を生産する全4工場の操業がすべて停止した。労使…
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【判例】珍聞奇聞、10元の訴訟費で256兆ドルの巨額損害賠償請求
S. Tachibana
張さんは2007年6月に聯想公司(レノボ社)に入社、2年間の労働契約を締結した。彼は、品質測定試験主任を経て、ウェブサイト編集主管の職位に付いた。月賃金は1万元程度。2008年1月、レノボ社は張さん…
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