<雑論>プーチンたちは負けない / ホタテ業者の「悪」 / 「見える手」 / 騙される馬鹿
S. Tachibana
● プーチンたちは負けない プーチンがウクライナを失ったら、習近平が台湾を失ったら、政権崩壊だけでなく命すら危ない。しかし、バイデンやゼレンスキーや蔡英文らはどうなのか。蓄財を巻き上げて悠々自適な富…
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汚染水問題(15)~アジアのボイコット、日本食品全般に広がる様相
S. Tachibana
<前回> ● アジアのボイコット 日本の核汚染水の海洋放出は、中国や韓国だけでなく、東南アジア諸国の人々からも強い反発を招いている。 「セーブ・マレーシア委員会」などマレーシアの複数の非政府組織(…
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汚染水問題(14)~ワクチンと福島魚、大衆煽動と「風評被害」
S. Tachibana
<前回> ● ワクチンと福島魚 マレーシアの自宅ではホタテを仕入れようとしたところ、現地の卸売業者から丁寧に「日本産ではないので、ご安心ください」と念を押してくれる。笑うに笑えない。日本国内にいるな…
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汚染水問題(12)~華為のスマホと日本の魚、中国に勝てるのか
S. Tachibana
<前回> ● 魚を国内消費に回す 今朝(2023年9月6日)、日本国内各紙に特定の団体から意見広告が出された――。「日本の魚を食べて中国に勝とう」 「中国と香港への日本の水産物輸出は年間約1600…
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汚染水問題(9)~正義を失う瞬間、日本政府の情報操作を解き明かす
S. Tachibana
<前回> 1. 実体的正義 日本の汚染水海洋放出は、果たして科学的に証明された安全性を有しているのか?まず日本政府が主導する世論から検証していくと、情報操作の形跡が次々と浮上する。 事実1: 中国…
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汚染水問題(8)~馬鹿なことをやめよ、日本は愚に固執するな
S. Tachibana
<前回> ● 中国はなぜ水産養殖に取り組むのか? ここ数日、中国国内メディアでは、「塩類土地の海鮮養殖」の報道が増えている。塩害といわれるほど、中国は塩類土地の大国で、塩類土地の面積では上位10か国…
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汚染水問題(7)~日本の海洋放出に反対する、10の理由
S. Tachibana
<前回> このたびの日本の汚染水海洋放出に、私は反対し、中国をはじめとする各国の抗議と中国による日本産水産物全面禁輸を含む対抗措置を支持する。その主な理由は次の10点にまとめたい。 1. 中国など…
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汚染水問題(6)~台湾の飼い犬化、反中に脊髄反射する保守右派
S. Tachibana
<前回> ● 台湾は日本の飼い犬に成り下がった 台湾在住の友人、ジャーナリストの早田健文氏は台湾メディアの取材にこうコメントした(主旨)――。「日本の汚染水放出は、不道徳です。台湾の漁師も被害者なの…
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汚染水問題(5)~海洋放出の代替案、日本はなぜ拒否したのか?
S. Tachibana
<前回> ● 合理的な代替案 中国とロシアは、汚染水の海洋放出に代わる代替案、蒸発処理案を日本に提示したが、日本に拒否された。このことを知っていますか?私は初めて聞いた――。 蒸発処理とは、汚染水…
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