▶【立花経営塾】第126回~労働者の虚偽申告・学歴職歴詐称の対処法(前編)
S. Tachibana
中国やベトナムにおける労働者個人情報の虚偽申告・学歴職歴詐称についてポイントを解説し、対処法を提示する。会社には調査・審査義務があるのか?調査・照会ができるのか?虚偽申告・詐称内容が労働契約の締結や…
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中国における医療期間に関する実務いろいろ
S. Tachibana
1. 試用期間中の医療期間の問題 試用期間中の労働者にはもちろん休暇の権利があるが、特に病気を患った場合の病気休暇については、試用期間中であることを理由に、労働者にこの待遇を与えないわけにはいかない…
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【判例】試用期間解雇失敗事案、一転して協議解除で多額賠償に
S. Tachibana
【事例】 張さんは、T社と契約期間3年、試用期間6か月の雇用協議を締結した。北京地区の販売マネージャーを担当し、月給は1万4000元、年間に13か月分の賃金が支給されることが約定された。 「在職中…
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▶【立花経営塾】第099回~テト前後がチャンス、優秀なベトナム人材をゲットせよ
S. Tachibana
テト離職といわれているように、ベトナムのテト(旧正月)前後には、転職市場に人材が多く流れている。自社の人材流出を防ぐ一方、状況を逆手に取り優秀な人材をゲットする絶好のチャンスでもある。では、「旬の味…
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中国・採用時の身元調査はなぜ必要か?プライバシー侵害に当たるか?
S. Tachibana
あるインターネット調査によると、中国の求職者のうち約45%が、企業に提出する履歴書と実際の職歴・学歴・研修歴等に多少の違いがあると回答している。この45%の人々のうち、95%は職歴や学歴を詐称してい…
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【Q&A】ベトナム人の試用期間猫かぶり問題、どう解決するか?
S. Tachibana
【質問】 特にベトナム人工員に多いですが、試用期間中はまじめですが、終わってみると徐々に、本性が見え始めます。試用期間後に、12か月契約をしてしまっており、早々に切れない状況が続いています。先月も、…
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【判例】中国、募集・採用における性差別認定で企業敗訴
S. Tachibana
【判例】 中国初の企業募集・採用における性差別認定は、2014年11月12日杭州市西湖区法院であった。企業敗訴の判決が言い渡された。 杭州市D社がその募集要項に「男性限定」と応募条件を設定したこと…
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▶【ビデオ講座】中国「個人情報保護法」の実務ポイント(0005)
S. Tachibana
2021年11月1日施行の中国「個人情報保護法」は、企業の人事労務管理に重大な影響を与えるだけに、経営幹部はポイントを把握する必要がある。これだけは押さえておきたいという実務ポイントを一挙総括する。…
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【Q&A】中国・試用期間中の労災事故、会社は全額負担しなければならないのか?
S. Tachibana
【質問】 入社したばかりで試用期間の従業員に労災事故が発生しました。社会保険の手続はまだ完了していません。この労災事故はどのように処理したらいいのでしょうか。当社ではいままで試用期間の従業員にはすべ…
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