【時事解読】スマホリック対策、ベトナム鉄道スタッフの勤務中使用禁止
S. Tachibana
ベトナム鉄道総公社(VNR=Vietnam Railways)はこのほど、鉄道交通における安全秩序の確保に関わる鉄道スタッフを対象に、勤務時間中のスマートフォン(スマホ)の使用を禁止することを決めた…
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【時事解読】劣悪な労働条件で搾取、アマゾン系サプライヤー告発される
S. Tachibana
アマゾンは間接的にサプライヤーによる労働者搾取から利益を得ていると叩かれた。対象となったサプライヤーとは、フォックスコンの中国・衡陽工場。この工場では「エコードット」や「Kindle Fireタブレ…
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【Q&A】3階建®人事制度移行の際、旧制度での処遇差の取り扱い方
S. Tachibana
【質問】 3階建®人事制度へ変更する際、全社員をグレーディングしなおし、新処遇設定をすると考えますが、旧制度での給与・処遇との差額は、移行期間を設ける事で対応するのでしょうか。 【回答】 各社の事…
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辞めるかもしれない人間のために補欠要員を雇っていいか
S. Tachibana
中国人件費コスト上昇で日系企業が苦しんでいる。 賃上げそのものはそれほど怖いものではない。怖いのが労働生産性と商品付加価値成長の停滞だ。賃金は製品コストの一部分であり、製品の付加価値と市場価格が上…
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学歴給はこうして労働現場をダメにしてしまう
S. Tachibana
中国やベトナムの日系企業では、学歴給を設けているケースが多い。中卒いくら、高卒いくら、大卒いくらと、賃金テーブルに書き込む際に、そもそも学歴によって明確に賃金に格差を付け、それを明文化することは、各…
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【事例】中国移動賃金制度改革の示唆、出来高・成果定量の意義
S. Tachibana
中国の労働法令政策や労働市場の変化にいち早く敏感に、しかもほとんどの場合的確に対応しているのは、外資企業ではなく中国系企業である。彼たちは外国企業よりも中国の風土に慣れており、誰よりも順応力やサバイ…
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ベトナム労働法改正(6)~従業員の辞職完全自由化とは?
S. Tachibana
<前回> 【政策4】労働者の辞職権の拡大 (1) 現行労働法令・関連条文抜粋 「ベトナム労働法」第37条 労働者が労働契約を一方的に解除する権利 1.有期労働契約、12か月未満の季節的な業務または…
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等級資格と役職の関係、ポスト不足と固定費問題の解消
S. Tachibana
大方の日系企業は、等級資格と役職が連動しているから、無理してでも等級・有資格者へそれなりの役職を用意しなければならない。それが長年の運営、殊に年功型賃金体系のもとで積み上げられた既得利益が加われば、…
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ベトナム労働法改正(5)~残業時間上限引上げの真実と対応
S. Tachibana
<前回> 【政策3】残業時間上限の拡大と労使協定 (1) 現行労働法令・関連条文抜粋 「ベトナム労働法」 第106条 時間外労働 1.時間外労働とは、法律、集団労働協約または就業規則で規定された通…
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