【事例】妊婦はリストラできないか、妊娠でリストラに対抗する事例
S. Tachibana
羅さんは、(中国)貿易会社K公司に勤務して3年になる。ある日、社長秘書が羅さんのところにやってきて、奇妙な話を持ちかけた。経済低迷や不況の影響を受けて、会社の業績が悪化するなか、会社は従業員10名の…
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▶【立花経営塾】第010回~クラブのホステスによる恐喝、日系企業駐在員リスク管理と対処「15の鉄則」
S. Tachibana
中国におけるKTV小姐(クラブのホステス)による、日本人駐在員に対する恐喝・金銭要求事件が散見される。特に帰任・帰国決定となったとき、小姐から法外な「手切れ金」を要求される事案がその典型だ。脱中国、…
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▶【立花経営塾】第009回~危険は常に傍にある、海外事業要員が狙われている!
S. Tachibana
上は国政を担う政治家から下は海外事業にかかわる企業の経営幹部や駐在員まで、中国ないし広域的海外である種の危険に遭遇している。カネや女、個人差はあるものの、人間の欲望をくすぐること自体がそう難しくない…
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▶【立花レビュー】2020.07.06~ベトナム・コカ・コーラ社懲戒解雇敗訴、労使対立時代の幕開け
S. Tachibana
敗訴!ベトナム・コカ・コーラ社は現地人従業員Hさんを懲戒解雇した労働訴訟で、6月2日ホーチミン市人民裁判所でほぼ会社全面敗訴の判決を言い渡された。ベトナムでは労使紛争・労使対立時代の幕開けを迎える。…
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【Q&A】中国・労働契約終了直前の「妊娠発覚」に伴う順延・産休をめぐるトラブル
S. Tachibana
【質問】 去年3月17日に、業務能力と給与待遇のアンバランスが原因で、「労働契約更新しない」と、従業員Aさんに30日前をもって、書面「労働契約終了通知書」にて本人に通達しました。が、翌日、本人は「妊…
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人事労務と経営(13)~女性従業員や非正規雇用者、格差問題の本質とは?
S. Tachibana
<前回> 女性従業員や非正規雇用者の格差問題に触れてみたい。 昨今、女性就業支援策が氾濫している。育休や産休をはじめ、妊活支援からキッズケア支援まで何でもあり。思いつくものはすべて施策リストに上げ…
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「枕営業」に応じたジジイが悪いのか?日本社会の息苦しさ
S. Tachibana
女性の「枕営業」(特定事件ではなく)について、ある方(男性A氏)とフェイスブック上で議論になった。A氏はこう書いた――。 「女性が枕営業目的だったとしても、それに乗ってしまうのは浅はかなジジイだと…
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【Q&A】ベトナム・収賄や暴力行為、妊娠期間中の解雇不能について
S. Tachibana
【質問】 不適格社員の配転・減給・解雇できないので困っています。資材購入にあたり、取引先優遇の対価として収賂する行為、同僚に対する暴力行為、妊娠で解雇不能になる・・・。 【回答】 正確にいうと、不…
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【判例】3回目固定期間労働契約の有効性・授乳期間解雇の合法性・無断欠勤判断基準・裁判解釈の多義性
S. Tachibana
Hさんは2005年3月、上海の人材派遣会社D社からソニー(中国)有限公司上海分公司(以下「ソニー」)に派遣され、勤務していた。2008年以降、Hさんは固定期間の「労働契約」および「派遣協議」を3回締…
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