▶【立花経営塾】第026回~失敗しない賞与の与え方
S. Tachibana
賞と罰のどちらが難しいかというと、躊躇なく賞が難しいと言いたい。人事労務管理現場における多くのトラブルは実はインセンティブの与え方に起源する。罰は通常特定の1人や少数の対象者に与えられるものだが、賞…
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中国・年度中離職、「非在籍」従業員に年末賞与の請求権があるのか?
S. Tachibana
現行の中国法では、雇用単位が必ず労働者に年末賞与を支給しなければならないという規定はなく、支給するかどうかは雇用単位の自主管理の範疇となっている。 「籍があるかどうか」で年末賞与が支給されるかどう…
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「人」と「材」、「製品」と「商品」そして「価値」と「価格」
S. Tachibana
「人」であっても、「材」になっていなければ、「人材」とはいえない。従業員が働いては、成果がなかなか会社に認められない。本人は、がんばったつもりでも、上司や会社に認められない。なぜだろう。 その従業…
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総額報酬管理時代の到来、賃金と福利厚生の一体化を考える
S. Tachibana
報酬とは、労働者が企業に労働を提供して得る見返りであり、従来は貨幣や貨幣に転換可能な労働対価を意味していた。ところが、経済的価値が包括的に評価される時代の趨勢を受けて、企業の人事管理は合理化・正規化…
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海外日系企業の人事評価制度が機能しない原因
S. Tachibana
立派な人事評価制度があっても形だけで機能せず、逆に事務的な運用で余計負担になってしまう。海外日系企業の多くは人事評価制度で苦労している。その一方、従業員側は制度に対し多くの不満や不信を抱いている。…
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中国の人事労務現場で見られる従業員の忠誠心問題
S. Tachibana
人的資源管理の各業務の中で、求人段階は起点であると同時に、従業員の忠誠度に影響を及ぼす最も重要な一環である。人を正しく選ぶということは永遠に、人的資源管理作業における最もチャレンジングな課題の一つで…
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どう判断するか?等級・評価基準・賃金テーブルの合理性
S. Tachibana
等級・評価基準・賃金テーブルが合理的かどうか。数字とにらめっこして悩む人事責任者が多いことだろう。 金額的な部分は、基本的に各社において職能・職務内容に見合う合理性がそれなりに考慮されたうえで決定…
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▶【立花経営塾】第017回~懲戒解雇か「任に堪えない」解雇か?区別する必要性と方法
S. Tachibana
解雇実務の現場では、往々にして解雇対象者が勤務態度や業績が悪かったり、社則違反行為に及んだり、時には「悪」を一身に集めることもあったりする。だから、解雇に値するわけだ。理屈はよく分かるのだが、ただ実…
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【Q&A】ベトナムにおける標準賃金カーブとは?そして役職定年は可能か?
S. Tachibana
【質問】 ベトナムに賃金カーブの標準となるようなものはあるか?ある一定年齢に到達したら(例えば55歳)、基本給の上昇を止めて、ボーナスで調整することを考えているが、問題はないか? 【回答】 まず、…
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