ODAよりも戦争賠償すべき、課長手当よりも残業代支払え
S. Tachibana
戦争賠償問題で、日中間で新たな戦いが始まった。いや、商船三井の40億円賠償事案で、日本はもう早くも先行失点、ほぼ敗退確定。 1972 年の日中共同声明で、中国は戦争賠償を放棄した。日本はその代りに…
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性善説の徹底的敗北、「和解」「法外解決」は法治排除の特徴
S. Tachibana
最悪な結果――。商船三井は中国側に40億円の賠償を支払い、和解した。これでどんどん訴訟がやってくる。しかも、日本側が72年の日中共同声明と関係なく、任意に支払った賠償金ということで、中国は大義名分を…
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台湾危機は対岸の火事じゃない、南大門陥落で北上するのは桜前線じゃない
S. Tachibana
2014年3月30日、台湾総統府前のデモ、50万人の民衆が殺到した。 学生による立法院(国会)占拠から始まり、台湾と中国間の「両岸サービス貿易協定」に反発するデモはスタートからわずか2時間で、主催…
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【産経新聞・立花聡取材記事】脱出の順番
S. Tachibana
【産経新聞・立花聡取材記事】『脱出の順番』(2014年4月3日付産経新聞) 中国に拠点を持つ日本の企業や団体は少なくとも2万以上。駐在員や家族、留学生などを含め、在留邦人は20万人を超える。考えたく…
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【産経新聞・立花聡取材記事】対中ビジネス「有事」に備えた事業継続計画はあるか
S. Tachibana
【産経新聞・立花聡取材記事】『対中ビジネス「有事」に備えた事業継続計画はあるか』(2014年3月21日付産経新聞) 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化や安倍晋三首相(59)の靖国神社参拝を理由に対日強…
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日中友好の呪縛から脱出、したたか強き経営の神髄
S. Tachibana
<前回> 日中関係の改善の見通しはと最近よく聞かれる。私の答えは明快だ――。当面ない! さらに日本国憲法改正、国防軍整備……。二国関係の悪化要素があっても改善要素は皆無に近い。 中国には諺がある…
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「対等」よりも「上下」と「臣服」、「中強日弱」にしか日中友好が生まれない
S. Tachibana
「日本新華僑報」総編集長・蒋豊氏はそのブログに、2014年2月25日付けで論説を掲載した――。「日本は何時になったら中国に臣服するか?」(中国語原文「日本什麼時候才能够対中国服貼?」、2014年2月…
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女性やジジイババア発言と民主主義
S. Tachibana
「女性は生理があるから政治家に向かない」「ジジイ・ババアは、金持ってんですよ!消費税上げたらあの年寄りからも取れるんだよ!」・・・。 とんでもない発言を連発の舛添氏が都知事に当選したならば、二つの…
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正論だけでは足りない、原発賛成か反対か
S. Tachibana
日本の原発に賛成か反対かと聞かれると、私は意見がないという。私は日本に生活基盤がないので、当事者として意見を言えないからである。 都知事選をみると、原発問題が一つ大きな焦点にもなっている。まっすぐ…
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