「5年ルール」作動開始、企業労働政策・制度構築のヒントを考える
S. Tachibana
日本国内では、2018年というのは、いわゆる「5年ルール」の期限を迎え、雇用現場における節目となる年であった。 2013年施行の改正労働契約法によって、「有期雇用契約の労働者(契約社員)が同じ会社…
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上海で新規赴任者・日本人管理職研修開催へ
S. Tachibana
4月15日(月)~16日(火)、上海で定例の新規赴任者研修を行う。「新規赴任者・日本人管理職研修~(1)中国経営の課題と取組みの基本方向 (2)中国労働法務・人事管理入門」 厳しさを増す中国の経営…
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マレーシアは物価安くて不動産相場の高い国にはならない
S. Tachibana
本日付け(4月6日)、マレーシアのメジャー華字紙「南洋商報」は、トップ記事に「今年の不動産市場依然低迷、デベロッパー見解」を掲載し、2019年マレーシア不動産市場展望調査の結果として、「ほとんどのデ…
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中国・従業員の子女の医療費を補助すべきか?老朽化法令は今もなお健在
S. Tachibana
企業は、従業員の扶養家族の医療費を補助すべきか?現時点の結論としては、従業員がその気になれば、請求できると言わざるを得ない。外資企業も一応対象である。 いわゆる「家族労保」である。その根拠は、何と…
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虫歯が進んでいますか?歯の治療と組織の治療
S. Tachibana
朝から歯医者へ。少し前、歯の詰め物が一部取れて、最初は良かったが、段々冷たい飲料でしみるようになった。 チェックすると、残った詰め物の裏側に虫歯が見つかったという。C3段階(虫歯が神経にまで達した…
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【Q&A】越中事業環境比較、ベトナムの不利な要素とは?
S. Tachibana
【質問】 当社は製造機能の一部を中国からベトナムへ移転したいと現在検討しています。越中の事業環境を比較するうえで、ベトナムの不利な要素とはどんなものでしょうか。 【回答】 産業や個別企業によって受…
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【時事解読】中国がマレーシアを追い越したワケ、勤勉が必要なのか?
S. Tachibana
マレーシアのマハティール首相が4月1日の演説でこう語った(抜粋)――。 「中国は昔マレーシアよりも発展が遅れ、貧しい国だったが、今はマレーシアを追い越した。勤勉がすべてだ。他所に馬鹿にされたくない、…
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【Q&A】各部署の人員数配置が適正ではない、従業員からの苦情にどう対応するか?
S. Tachibana
【質問】 「各部署の人員数が適正ではない。従業員人数が多いと、仕事の質が高い。それで賃金も高い。これは合理的とはいえない」、という声がある。 【回答】 合理的な人員配置の問題である。ひいていえば、労…
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【Wedge】働き方改革(10)~日本企業が「議論」を封殺する本当の理由
S. Tachibana
<前回> 議論や異議申し立てなく、上位者の意思・指示命令に従う代わりに、組織から守られ、定年までの雇用やキャリアが保障される。日本人サラリーマンの基本的な立場である。権威への服従・忖度は、「深く考え…
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