善悪の価値判断でなく、事実認識ベースの中国を捉えよ
S. Tachibana
「民主」と「専制」は、善悪の価値判断でなく、いずれも支配の手段であるという事実認識がまず必要だ。私は事実にのみ立脚する。中国を眺めるときもこの立脚点が大事である。 マルクスの「下部構造が上部構造を…
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ドイツにも選挙不正が氾濫か、米欧民主主義は終わっている
S. Tachibana
先日、プーケットのリゾートでの出来事。プールサイドでビール飲み友になった西洋人は、駐中東某国のドイツ大使館の外交官。互いに国際情勢に興味があって談義を始めた。話題はロシアの天然ガスパイプラインから欧…
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民主主義の連帯あり得ず、反中も反韓も時代遅れ
S. Tachibana
人間は不幸を感じると、それを誰かの責任にしたがる。自分の不幸は自分の責任だと思う人は少ない。だが、他人に責任を転嫁しても何ら状況は改善するのだろうか? 中国が悪い、中国経済は崩壊する、習近平が失脚…
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4階建てピラミッドの異変(1)~世界の混乱はこう起きている
S. Tachibana
世界の産業は4階建てのピラミッド――。 底辺の1階は、エネルギー・農業(ロシア等)。 下層の2階は、労働集約型製造業(中国・アセアン諸国等)。 中層の3階は、知識集約型製造業(独・日等)。 …
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「予測外れ」現象、私はなぜ「変節」したのか?
S. Tachibana
日本人は、論客の「予測」が外れたことでその論客を皮肉の対象として批判する。 すると、論客は大胆な予測をしない、曖昧な予測をする、外れたところで強弁する、などで対応する(ただし、論客のなかに特定のイ…
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