【時事解読】低端人口、上から目線で見た階級化社会の必要悪
S. Tachibana
「低端人口」 「ローエンド・ピープル」とは、商品やマーケティングの用語でなく、低学歴層や貧困層などいわゆる社会の下層階級や弱者層を指した表現である。 最近、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)やBB…
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【時事解読】労組の役割進化、労働者権利大国仏労働法改正に伴う変革
S. Tachibana
「労働組合の役割は、ストライキやデモの発動から、職場で雇用主に協力することに変わり、そう進化するのだ」。フランスのミュリエル・ペニコー労働大臣がロイターにこう語った(11月16日付けロイター・ニュー…
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【時事解読】雇用環境と失業率と生産性の関係、劇薬の処方ができぬまま共倒れ
S. Tachibana
10月20日付けの「プレジデント」誌Onlineでは、第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト永濱利廣氏のコラム、「空前の低失業率でも賃金が上がらない理由 数字が語るほど雇用環境はよくない」が掲…
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【時事解読】越中和解ムードの裏、ベトナム人の嫌中感情は変わらぬ
S. Tachibana
ベトナムと中国の関係改善か?あり得ないと、私は思う。 訪越中の中国の習近平国家主席は11月13日、ベトナムの最高指導者、グエン・フー・チョン共産党書記長と連日会談し、南シナ海問題の適切な処理で合意…
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【時事解読】カンボジアはゲームオーバーか、ベトナムにとっての意味
S. Tachibana
カンボジアはやはり、ゲームオーバーか。 カンボジア最高裁は11月16日、最大野党・救国党が政権転覆を図ったとして、解党を命じる判決を下した。また、サム・レンシー前党首やケム・ソカ党首を含む党幹部1…
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【時事解読】≪速報≫ベトナム労働法改正へ、CPTPP大筋合意受けて再起動
S. Tachibana
ベトナム労働法改正。 ベトナム国営テレビ(VTV)11月9日付けのニュースによると、労働傷病兵社会省は、政府は2019年にも労働法改正案を国会へ提出し、承認を受けると発表した。 ベトナムは、この…
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【時事解読】独身の日アリババ3兆円売上げ、消費リード型中国経済の罠
S. Tachibana
中国ネット通販最大手阿里巴巴(アリババ)集団が、11月11日の「独身の日」に行った年間最大のセールの流通総額は過去最大の1682億人民元(約2.9兆円)に達し、前年を40%近く上回り、消費がリードす…
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【事例】案内係溢れる日本、親切が裏目に出るとき
S. Tachibana
長い海外生活から久しぶりに日本に帰ると、やっぱり日本はいいなあと思う側面もあれば、違和感を抱く場面も多々ある。 「案内係」がやたら多いことに、私は違和感を抱く。諸種の公共施設から商業店舗まで、どこ…
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【時事解読】WeChatが世界3位浮上、対FB決戦で世界制覇できるか?
S. Tachibana
スマホのアプリでは、中国の「WeChat」が世界3位に浮上した。 11月5日付けの「毎日新聞」報道によると、一般アプリでは、1位がフェイスブック(FB)、2位がFB傘下の「WhatsApp(ワッツ…
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