侍やサラリーマン、日本男児と焼鳥の関係

 最近はとにかく、焼鳥が好き。何でだろうね、数日食べないと、無性に食べたくなる。焼鳥と焼酎に対する私の愛着は病的だ。フェイスブックに投稿したら、色んなコメントが寄せられた。その中の1つを転載させてもらう――。

「日本人男性の好きな焼鳥。焼肉網で焼く鶏肉と違い、串を打ったほうが、いくつか旨味を逃さない利点が有りそうだ。肉と肉の間がしっとりジュワ-と、外がカリッと。立花さんの記事を読んで急に焼鳥の魅力を知りたくなり、串を外して、箸やフォ-ク&ナイフ、一番下の奴からとか、色々食べてみました。客観的に食べて、やはり本来の味ではない違う気がしました。

 洋食にはない、利き手の片手で串を持って食べ、上から順に、その後利き手でグラスを持ち香り高い焼酎を飲む。利き手だけの食事に魅力があるのかな?侍は、刀を左に差し、左手で刀持つので、日本男として侍の愛した食事の名残では?あくまで凡人の私の仮説ですが・・・」

 素晴らしい考察だ。私もついでに「凡人の仮説」に便乗させてもらいたい。焼鳥と日本人男性の関連性は確かにある。何といっても、焼鳥を食いながら、会社や上司の悪口を言う。という風景は哀愁に満ちている。日本中のもっともロジカルな議論は、会社の会議室ではなく、焼鳥屋のカウントで展開されているのである。

 会議室で理性的な「対事型」(What)の仮説を立てる余地がなければ、焼鳥屋で感性的な「対人型」(Who)の議論になってしまう。焼鳥屋での会話、どうも「○○さん」「△△さん」になりやすいんだけれど・・・。(参考:日本企業が「議論」を封殺する本当の理由

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