ホテルの内外食対比、やはりB級が最上と感じる

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 たまにホテル館内食にしようと、火曜日の夕食は外出を止め、ホテルのレストランに出向く。

 さすがホテルだから酒の持ち込み禁止。というよりも、ワイン1本飲めるほどの「懲罰的」な持ち込み料。仕方なく、ホテルのワインを注文する。味はまあまあ。ハウスワインなのに、240リンギット、6000円以上もする。割高感が否めない。

 料理はホテルらしく洗練されていることは洗練されているが、やはりあまり魅力を感じない。何と言うか、不完全燃焼気味。味は微妙にA級まで到達しないものの、料金だけはA級に接近しているところ、バランス感覚が悪い。

 翌日、水曜日の夕食は外食。3回目のローカルレストラン「C.B.Wee」。車海老のバター焼は絶品。ワインがほしくなる。明日はワインを持ち込もう。ちなみに、本日もまたもや超満席。ついに空席待ちが出た。

 イカ、海老、豆腐、野菜、卵、焼飯とスープ、それにビールも入れて、締めて2人で91リンギット、2300円。このコストパフォーマンスに慣れると、もう脱出できない。コロナの収入減で倹約がいちばん。

 ご馳走様でした。

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