マレー半島東海岸、仕事休暇ごちゃ混ぜのリゾート滞在

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 夏休み、マレー半島東海岸のタンジョン・ジャラ・リゾート(Tanjong Jara Resort)に滞在中。

 毎朝6時30分起床。7時30分朝食。コロナ期間中はブッフェが消え、セット朝食に変わった。適量摂取にはよいシステムだが、食事が運ばれるのを待つ時間が少々長く、その間読書やビデオ収録に充てる。

 9時前にビーチサイドへ移動。こちらもサービススタッフの準備が出来ていないので、景色のよいガゼボを利用して、ビデオの続きを収録。最近動画サービスが増えているので、こうして休暇中も小分けして収録できるのは都合がいい。

 後はビーチでゆっくり読書と休養。ビーチはやはり読書に合う場所だ。1節を読み終えると、海を眺めて内容を咀嚼して消化する。ヒントやひらめきをメモ用紙に書きとめて、持ち帰って後日に調理する。この作業の繰り返し。

 Webセミナーの時間になると、スマホで接続すれば、ビーチサイドで支障なく視聴できるわけだから、都合がいい。ただ場所は場所で水着姿の顔出しはさすがに遠慮したいので、ビデオをオフにしている。

 夕方、部屋に戻ってメールのチェックとパソコン仕事を済ませて、夕食に出かける。という標準的な1日である。いってみれば、仕事も休暇もごちゃ混ぜ状態で、線引きができていない。個人的にこのようなワーク・ライフ・ミックスのスタイルにはまったく違和感なく、むしろ好んで取り入れている。

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