私はこうして会社を辞めました(60)―感謝

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 2009年、独立・起業して9年目の今日、私がこうして筆を取り(キーボードを叩き)、回想録を書き綴っていると、色々な人の顔が思い浮かび、知らずに目頭が熱くなったこと、何回もありました。ダラダラと書き上げたこの拙い回想録ですが、決して私一人のものではありません。人生44年支えてくれたすべての方々全員のものです。

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 まっすぐ、誠実に生きること。
 やるべきことを真面目にやること。
 常に自己否定をし、自己改造を続けること。
 他人の目線でものを見ること。
 人に価値を提供すること。
 後ろに逃げ道を断つこと。
 世は無常でしがみつかないこと。
 常に笑うこと。
 泣きたいときは泣くこと。
 ストレスを溜め込まないこと。
 時には、子供のように無邪気になること。
 人を愛し、感謝すること。
 思い出作りにお金を使うこと。
 そして、死の直前まで勉強し続けること。

 人生44年間の勉強成果は、様々な方が与えてくれたものです。この回想録に仮名或いは実名で登場した方々、登場していない方々に感謝します。

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 私たちが住むこの美しい星を、健康な体で自由に歩くことができました。私は、本当に恵まれた人です。美しい自然、優しい人々の笑顔、美味しい食べ物と酒、家族や友人と一緒に過ごした時・・・思い出が私の一番の財産です。この財産を与えてくれた皆さん、そしてこの地球に感謝します。

 最後に、私のもっとも大切な家族、妻・理恵子に心から感謝します。独立した当時、自宅が事務所になっていました。1日18時間の仕事、伝票一枚一枚、書類一冊一冊、封筒一つ一つ、タイプ一文字一文字に彼女の苦労が刻まれています。裏方として黙々と働き続け、内助の功と言いますが、彼女の献身的な貢献をなくして、とても私の存在はありえません。

 そして、私を育ててくれた両親に感謝し、本連載を亡き父と亡き祖父母に捧げ、冥福を祈ります。

 最後の最後ですが、この長い連載は、最後まで読んでくださった読者の皆さんに、少しでもお役に立ったのならばこれ以上嬉しいことはありません。皆さんに深く感謝し、ご家族の幸福を心からお祈りします。

 本当に、ありがとうございました。謝謝!

<終わり>

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