私のカード生活、マイレージといえば羽田便

 やっと仕上げました、一番長い章「労働関係の文書化」。5万8000文字、1週間かかりました。

 ブログを書く脳力が全然ありません。脳みそがすべて本の執筆に吸い取られたって感じ。木津さんのブログを見ると、また金融投資の話が出ていました。たまに、お金の話でもしようかなと・・・

 私は、金融投資が下手で、お金はもっぱら預金のみです(あまり貯金もしませんが、大抵美味しいものに使ってしまいます)。唯一投資したのは、98年香港駐在していたとき、銀行の綺麗なお姉ちゃんに言われたまま、ファンドを2本買いました。一本は韓国中小企業成長株ファンド、もう一本は米国債、いわゆるT-ボンドでした。ハイリスクとローリスクの組み合わせで、リスクヘッジ?

 ちょうど、アジア金融危機、韓国ウォン暴落のときでした。3ヶ月後、1.45倍上がったところで売却しました。元金も確かに10万香港ドルの小額だったので、4万5000香港ドルの儲け、思わず歓声を上げました。残りの米国債はパフォーマンスがさほど良くなかった・・・

 個人的に、「金融」という言葉を一番実感するものといえば、現金よりも、クレジットカードではないかと思います。私は、カード大好き人間で、というよりも、マイレージを貯めるのが楽しみです。

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 今、私は、3枚のクレジットカードをもっています。1枚は人民元建ての全日空・招商銀行銀聯VISA、1枚は日本円建てのシティバンク・VISAプラチナ(日本国内決済)、もう1枚はあまり使わない香港ドル建てのアメックス(香港決済)。よく行くこの3地域を網羅して、為替レートの動向とにらめっこして、使い分けています。

 いまは、日常的にANA・招商銀行銀聯VISAを使っています。先日マイレージ口座をチェックしたら、9万マイル超えていました。というのも、日常生活でカードを使えるところ、すべてカード。小額でもカード。すると、結構マイルが溜まります。ちなみに、ANA・招商銀行銀聯VISAは、期間限定のダブルマイルキャンペーンをやっていますが、その期間限定がどうやら「万年キャンペーン」になったようで、ずっと続いています。20元の支払いで2マイルをもらえます。日本国内よりは良い。

 というわけで、次の日本出張は、あの便利なANA「虹橋・羽田」便を使わせてもらいます。「虹橋・羽田」便は、通常のディスカウント運賃でも「浦東・成田」便よりはるかに高い。でも、マイル交換となれば、同じマイル数です。何だか凄く得した感じで、嬉しくなります。