Webセミナー『トヨタが崩壊する道~なぜ逃げ切れないのか?』ご参加の皆様へ

セミナー参加者各位

 11月14日に行われるWebセミナー『トヨタが崩壊する道~なぜ逃げ切れないのか?』へご参加のお申込みをいただき、ありがとうございます。

 講師の立花聡でございます。このたびのセミナー(勉強会)は、トヨタを事例として使います。その背景を申し上げますと、新著『「なぜ」から始まる「働く」の未来』の執筆にあたって、編集部からの要請もあり、日本を代表する企業の改革を題材に取り上げたのがありました。

 終身雇用が軋みながら崩れ去るなか、なぜ、日本企業の改革が進まないのか。日本人はどうサバイバルすべきか。本質を掘り起こすべくこの1冊を書きましたが、紙幅の制限もあって最終的に100ページ以上も割愛しました。新刊書に語り切れないもの、語れないものも多く、それを別の機会に譲ろうと、企画したのはこのセミナー・シリーズ(数回に分けて)です。

 そのため、書籍を土台にしたものですから、皆様におかれましては、可能ならばまずは一度書籍を手にして読まれることをお勧めいたします。Amazon等のサイトでは、紙の本以外に電子書籍も販売しております。是非ご利用ください。
 
<ご購入先>
 ● Amazon
 ● 紀伊國屋書店
<定価> 1,800円+税 (320頁 ISBN:978-4-86310-241-5)

目次

序章 「生き方改革」に至る道
 ● 地球全体の災厄
 ● 昨日に帰りたい
 ● コロナは風邪だが、ただの風邪ではない
 ● 豊田章男・トヨタ自動車社長の一喝
 ● グローバリゼーションの流れが変わる
 ● 「働き方改革」はなぜ進まなかったのか?
 ● 努力しなければ進歩はない
 ● 「生き方改革」とは、何を変えることなのか

第1章 マレーシア・コロナ日記
 ● クアラルンプール猿軍団
 ● 人間には拠り所が必要だ
 ● 成功事例の裏に隠された「行動の源泉」を知る
 ● なぜマレーシア人がロックダウンを支持するのか
 ● ラマダンとロックダウン
 ● 生活水準を落とそう
 ● ムヒディン首相の「夜の街不要論」
 ● 「エッセンシャル」にあって「不要不急」にないもの
 ● 実録・ロックダウン日記

第2章 米中関係に本質的変化が起きた
 ● 国家にとって、コロナは何を意味するのか
 ● 分断の意義は棲み分けにある
 ● グローバル時代の終焉
 ● トランプ前大統領が目指した、中国抜きの経済秩序
 ● ゲームのルールを決めるのは誰だ
 ● 哲学すら消費しようとする中国
 ● 中国を変えるか、さもなくば中国に変えられるか
 ● 安い製品を求めて高い代償を支払う
 ● 1つの世界、2つのシステム

第3章 アフターコロナと中台の行方
 ● 台湾モデルの成功
 ● 国際的プレゼンスを高めた台湾
 ● 二股外交で実利を取る
 ● 「手駒」扱いの先を見据える
 ● 経済界の重鎮が衝突する対中ビジネスの未来
 ● 仲よくすることは、利益につながらない
 ● 妙薬か麻薬か、サプライチェーンの海外移転
 ● 中国の利益の核心を担う「統戦部」
 ● 巧妙かつ大々的なプロパガンダ

第4章 日本の「しくじり」を総括する
 ● 「おもてなし」の時代は終わっている
 ● メイド「イン」の重要性を再認識せよ
 ● 「安全」と「安心」は必ずしも両立しない
 ● 繰り返される「戦力の逐次投入」という愚行
 ● 独自ルートで武漢の情報を得ていた台湾
 ● すべてにおいて決断が遅かった日本
 ● 生きていることがいちばん美しい
 ● 「法・理・情」、日本と世界のミスマッチ

第5章 人事サイドから見た危機対応
 ● マレー発・カキルマ式ビジネス
 ● 自由自在な経営スタイルの強み
 ● 雇用調整にはコストがかかる
 ● 社員はテレワークしたい、会社は管理したい
 ● 努力してる「ふり」を可視化する意味
 ● 対価を払うべきものは「労働」ではなく「成果」
 ● 不安の時代はほんとうに異常なのか
 ● リストラからの「自助」
 ● 自分で問いを立て、自分で答えを選べる人間に
 ● 第三次産業は過渡的な「幻」産業だった
 ● 羊たちは夢を見ながら草を食む
 ● ノブレス・オブリージュを日本に根付かせる
 ● 社会の形成は人間の意思の結果である
 ● 共同体の再建のために

第6章 危機を目の前に手も足も出ない理由
 ● 「頑張る」の外国語訳は存在しない
 ● 外資系企業の給料はなぜ高くできるのか?
 ● 日本企業も人件費の変動費化を望んでいる
 ● 天引き天国、ニッポン
 ● 「報われる」頑張りと「報われない」頑張り
 ● スキナー箱のネズミ
 ● 「努力は必ず報われる」は世界の非常識
 ● 日本人にとっての終身雇用とは?
 ● 東アジア終身雇用事情
 ● 「働き方改革」はうまくいくわけがなかった
 ● 変革をソフトランディングさせることができるか
 ● 非終身雇用への移行、3つのシナリオ
 ● 現実的な自己防衛策が必要な時代
 ● 日本を支配する「妖怪」

第7章 悩めるトヨタ自動車
 ● 愛社精神の「愛」は、どんな愛か
 ● 会社人の標準化された人生
 ● 会社員から「社会員」へ。自由で流動的なつながり
 ● 「社内計画経済」はどこまでうまく機能するか
 ● 社内計画経済を会社間で調整する
 ● 労働生産性を「低く」とどめておきたい勢力
 ● 基準を「後進」に設定すると、社会はどうなるか
 ● 議論が泥沼化する日本的メカニズム
 ● 「敗者復活」のチャンスを与える仕組み
 ● トヨタ自動車流、流動化時代の働かせ方
 ● 状況の変化に対応できる雇用形態を模索する
 ● 変わりたくない人には退場してもらおう
 ● 人事制度の全面的見直しに立ち返る

第8章 働き方ではない、自分を変えるのだ
 ● あたらしい「トヨタ神話」が始まる可能性
 ● 「思考することへの恐怖感」から離脱しよう
 ● 正しく「批判的思考をもつ」こと
 ● いつでも会社を辞められる力
 ● 副業は社会へのゲートウェイ
 ● うまくいく人は、盗むべきものを間違えない
 ● 副業のコツは「拡業」にあり
 ● 可能性を広げる考え方を知ろう
 ● 本を読むことと考えることの関係
 ● 凡才の発想を超えるためには「知性」が必要だ
 ● ルサンチマンと学問と自己責任
 ● 価値は与えられるものではなく、決めるものだ
 ● 誰が権力者になっても世界は変わらない

終章 わたしの「生き方改革」20年
 ● 「自由からの逃走」からの逃走
 ● 受動的自由は本当の自由ではない
 ● 長く苦しい道のりを超えた先の自由
 ● 見える不安と見えない危険
 ● 正しいと信じたことを言う自由

あとがき

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