受注中止

 年明けてから一時中止していた受注を再開して数週間、依頼発注が殺到。やむをえず、本日をもって、再度一時、全面受注中止に踏み切った。

 中小型案件の着手は4月以降、大型案件の着手は6月以降とし、早期着手の場合、150%~200%の割り増しフィーを上乗せすることとした。

 この二年間、ほとんど全項目のサービス料金は倍以上に引き上げた。にもかかわらず、受注が急増しているということは、顧客企業から堅い信頼を得ている証である。感謝の気持ちでいっぱいだ。

 ある新規顧客企業からこのように言われた――。「1年や2年前より、確かに料金がだいぶアップしましたが、それはそれでいいです。1年や2年前の案件のノウハウをしっかりと、生かしてくれれば、十分にその価値があります」

 嬉しい一言だ。蓄積されたノウハウは当社の一番の財産であって、また顧客企業にとってのプレミアムである。