久し振りのJAL搭乗

 12月1日(木)、日本航空JL024便で北京から羽田へ向かう。

 久し振りのJAL、グランドサービスの変化に驚く。北京首都空港のチェックインカウンターでは、まずキャンディサービス(エコノミークラスのチェックインでも)。スタッフの笑顔が素晴らしい。中国ではなかなか見ない笑顔だ。

 そして、搭乗口の椅子に腰を下ろすと、またもや先のお兄ちゃんがニコニコしてやってくる。「飴をどうぞ」と二度目のキャンディサービス。

 いざ搭乗してみると、機内サービスはさほど変わっていない。離陸して水平飛行に移って10分も経たないうちに、もう食事のサービス。食事が終わるとすぐに機内販売の攻勢全開。何回も商品カートがやってくる。

 サービスよりも機内販売のプライオリティーが高いようだ。とにかく売り上げ確保、JAL再建の一環といえば理解できなくもないが、何か大切なものが欠けているような気がする。