ベトナム人実習生採用、ベトナム語の翻訳と勉強

 暑い暑い日が続いている。幸いなことに今回の宿泊先シェラトン虹橋と上海事務所(万都中心)の直線距離は100メートル弱、移動時間が徒歩2分、ホテル客室の窓から事務所が見えるほど近い。

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 昨日、ベトナム人実習生を1名採用した。ベトナム労働法令・労務関連情報の収集と翻訳要員としてテスト的に使ってみようと。翻訳といっても、ベトナム語から中国語へだ。越日翻訳より越中翻訳のほうが人材が断然多い。そもそもベトナム語と中国語の類似性が高い。

 今のベトナム語は、一部発音記号付きのアルファベットになっているが、実は、古くから中国語をほぼそのまま取り入れ、多くの語彙に漢字をあてることができる。たとえば、ベトナム語の「有難う」は「カムオン」と言うが、漢字では「感恩」になる。「契約」は「ホップドン」といい、中国語の「合同」(ヘートン)にあたる。

 私自身もこれから少しずつベトナム語を勉強したいと思う。