【事例】「権利最大化・義務最小化」、「悪」全面引出す悪法の濫用典型事例
S. Tachibana
フェイスブックやブログでの書き込みを1つ紹介し、なぜこうなっているのか、原因を徹底的に追及する。作成者は在中経営者の日本人J氏。これがまさにいま中国の経営現場、人事労務管理の実態である。 【事例】~…
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炎天下で働く労働者と既得利益がんじがらめの企業貴族
S. Tachibana
日曜日午後から、某社元幹部の労働紛争案件代理で弁護士と一緒に北京へ1泊の訴訟出張。日曜日だからかな、北京の空が綺麗。が、暑い。炎天下空港駐機場で座り込んだ作業員、暑いだろうな、本当にご苦労様。 高…
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労働紛争がまたもや急増傾向、経済不振と法改正問題が根源
S. Tachibana
労働紛争は本来、提訴からせいぜい60日もあれば結審に至るものだった。だが現在は、少なくともその倍の時間がかかる。「これは裁判所の効率が落ちたためではなく、案件が多すぎるためだ」。北京市の某弁護士はそ…
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労働者の不誠実・背信際立つ、労働紛争訴訟が「金づる」に
S. Tachibana
このほど、北京市海淀区人民法院が2012~2013年度海淀区労働紛争裁判状況白書を発表した。そこで示されたデータによると、ここ3年、労働紛争の件数は一貫して高水準にあるものの、全体として大きな変動は…
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上海工場で日本人経営陣監禁、無法ストライキは準テロ行為だ
S. Tachibana
先ほど日本国内メディアでは、次のニュースが報道された。 (写真:tv asahi) 中国・上海にある工場で労働条件を巡ってストライキがあり、経営側の日本人10人が一時、軟禁されました。 従業員:…
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ストライキ・労働者の集団争議行動と企業の戦略~中国人民大学・常凱教授講演要旨まとめ・立花聡コメント付
S. Tachibana
日時:2012年5月21日 会議:清華大学・野村総研中国研究センター 第61回小討論会 講演者:常凱 中国人民大学労働関係研究所所長、 労働人事学院教授、「労働契約法」立法諮問チームリーダー 本講演…
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従業員のガス抜き機能、労使懇談・協議システムの確立
S. Tachibana
中国の工業化、都市化が進展するにつれ、農村出身の出稼ぎ労働者が都市で就業するのは普遍的な現象になった。現在、出稼ぎ労働者は既に世代交代を終えており、1980年代以降に生まれた世代、いわゆる「ニュー・…
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非正規ストにNO!ストよりもルールなき突発ストがよほど危険だ
S. Tachibana
突発的なストライキが発生した時、企業全体がマヒ状態に置かれる。自由によって他者を危険な立場に置くことがあってはならない。労働協議の締結前は、労使双方にはいずれも締結するかどうかを選ぶ自由がある。しか…
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【セミナー】エリス敗訴事案に学ぶ~欠格解雇のリスクと実務(上海9/3、9/13、広州9/27)
S. Tachibana
★ エリス敗訴事案に学ぶ ★ ■※■※■※■※■※■※■※■※■※■※■※■※■※■ <立花聡の中国人事労務セミナー> エ リ ス 敗 訴 事 案 に 学 ぶ ~ ★ 試 用 期 間 解 雇 と 正…
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