人事労務と経営(19)~「能力等級制度」を日本企業から一掃せよ!
S. Tachibana
<前回> 日本企業にお馴染みの「能力等級制度」。各社によって多少の差はあるものの、概ね「等級」「対応職務」「対応仕事レベル」「対応役職位」「モデル昇格年数(滞在年数)・年齢」「昇格基準」といった項目…
続きを読む
続きを読む
人事労務と経営(17)~これからの経営とは?5つの方向性
S. Tachibana
<前回> ここまで話が進むと、では、これからの経営はいったいどういうあり方であるべきかと、結論を急ぐ場面も出てくる。枠組みとして、5つのポイントを提示したいと思う。 まず、「人間中心の経営」という…
続きを読む
続きを読む
【Webセミナー】テレワークの社員をどう評価するか?真の業務効率化へ<3/26~27>
S. Tachibana
禍福は糾える縄の如し。新型コロナウイルス禍に迫られて始まるテレワーク。実はテレワークと表裏一体になっているのは、「成果」評価が主導する業務モデルにほかなりません。そこから業務の効率化や組織変革へと繋…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】テレワーク成功のポイントとは?日常業務に変革を起こすチャンス
S. Tachibana
【質問】 会社の原資は限られており、弊社弊グループにおいても他人事ではなく、会社の変革は迫ってくるので、社員個々人の備えが必要と痛感しております。弊社も同様ですが、企業のリスク管理は管理部門の努力に…
続きを読む
続きを読む
人事労務と経営(14)~属人給から属職給へ、賃金制度改革の本丸
S. Tachibana
<前回> 日本企業の賃金構造とそれを裏付ける評価・決定基準に一連の特徴がある。 年功賃金は、年齢、特に勤続年数に評価・決定基準が置かれている。当該従業員がかかわる仕事の量や質への評価が少なく、ある…
続きを読む
続きを読む
ある中国人従業員の「幸福観」から考える格差組織の在り方
S. Tachibana
「通常の肉体労働者と頭脳労働者の格差をより明確に体現すること、つまり高付加価値への対価給付という具現化によって、(われわれ頭脳労働者の)幸福感が醸成される……」 某日系企業の中国人従業員が、「幸福…
続きを読む
続きを読む
対話泥沼化回避、マイナス評価受け入れ拒否の従業員の対処
S. Tachibana
マイナス人事評価を受け入れない従業員が散見される。その場合はどうすればいいのか。 まず、人事評価は会社が自主的に行う経営・管理活動の一環であり、会社経営上の権利の1つともいえる。必ずしも従業員の納…
続きを読む
続きを読む
経営者候補選抜、「フロー」モデルの評価指標化と運用
S. Tachibana
マネージャーやキースタッフを経営者レベルに抜擢できるかどうか、経営者候補の選抜は様々な評価指標に依存している。私が重要な参考としている1つのキー指標は、ハンガリー出身・アメリカの心理学者ミハイ・チク…
続きを読む
続きを読む
大学入試をなくせ、中国はブロックチェーン活用で
S. Tachibana
中国はブロックチェーンを生かして、大学入試を無くそうと動き出している。 学生の中高時代の学校成績・経歴を改ざん不可の持続的記録に残し、ビッグデータとAIの分析をもって、優秀さの判定を行い、大学の入…
続きを読む
続きを読む