【視点】賃金カット実施せよ、人事部長自身も減給となると・・・
S. Tachibana
リストラまでいかなくとも、人件費削減がもはや当たり前の世界になった。日本国内外にかかわらず、賃金カットを経営者が決断せざるを得ない場面も多々ある。 そこで、私がよく考えること1つある――。 たと…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】悪戦苦闘中、多品種小ロット製品のネック解決できるか?
S. Tachibana
【質問】 現在、ベトナム企業の大半は大量生産がメインです。セミナーの中で、ベトナムは後10~15年とおっしゃっていましたが、その後はどうなると思いますか?当社ではどちらかというと、多品種小ロット製品…
続きを読む
続きを読む
【事例】労組にNO!巨人ウォルマートが社会主義型労組にこうして敗北する
S. Tachibana
世界小売業の巨人、米小売大手ウォルマートは1996年に中国市場に参入してから、2015年7月現在、中国の166の都市で416店舗を既に出店しており、従業員数は10万人を超えている。 「労働組合とは…
続きを読む
続きを読む
ベトナムにおける土曜日の勤務形態、正しい取り扱いとは?
S. Tachibana
ベトナムの労務管理現場では、超過勤務(残業)の法定上限時間数が非常に少ない代わりに、週6日勤務となっている。このため、労働生産性の観点からすると、土曜日の勤務形態の取り扱いが大変重要である。土曜日の…
続きを読む
続きを読む
労形権の付与、2倍働いて2倍の給料もらうかそれとも別の選択か?
S. Tachibana
諸企業の従業員に対して私はある質問をして、その回答を集計している。質問は以下の通りだ。 いま、あなたが某A社で働いているとしよう。そのA社では、ある改革を行った。その結果としては、次のことが可能に…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】新興国に広がる労働者保護の悪夢、メカニズム解明
S. Tachibana
「労働者保護の流れは世界の新興国に広がり、フィリピン以外の東南アジア各国でも人材派遣に関する法制度や労働慣行の見直しが進んでいる。ベトナムは2013年の労働法改正で人材派遣制度を導入した。対象を17…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】スマホリック対策、ベトナム鉄道スタッフの勤務中使用禁止
S. Tachibana
ベトナム鉄道総公社(VNR=Vietnam Railways)はこのほど、鉄道交通における安全秩序の確保に関わる鉄道スタッフを対象に、勤務時間中のスマートフォン(スマホ)の使用を禁止することを決めた…
続きを読む
続きを読む
メールとビジネスSNS、日系企業と中国系企業の違い
S. Tachibana
最近、メールを書くことがめっきり減った。 社内の業務連絡は完全クラウド化し、コミュニケーションの形態もビジネスチャット化した。対顧客の場合、中国系企業は完全微信(WeChat)だが、日系は相変わら…
続きを読む
続きを読む
辞めるかもしれない人間のために補欠要員を雇っていいか
S. Tachibana
中国人件費コスト上昇で日系企業が苦しんでいる。 賃上げそのものはそれほど怖いものではない。怖いのが労働生産性と商品付加価値成長の停滞だ。賃金は製品コストの一部分であり、製品の付加価値と市場価格が上…
続きを読む
続きを読む