ドル元デカップリングと米中関係悪化・闘争激化、中国前副大臣が論文発表
S. Tachibana
中共中央対外連絡部の前副大臣で中国人民大学重陽金融研究所の主任研究員周力氏は最近「中国社会科学報」で、『外部環境の悪化に向けて6つの準備に取り組め』と題した論文を発表した(7月4日付けラジオ・フラン…
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▶【立花レビュー】2020.07.06~香港国安法実務対策を急げ、社員の身の安全第一
S. Tachibana
前回の続き、香港国家安全維持法(国安法)実施の背景に触れ、遡及効果の有無を検討したい。中国や香港境外にいる外国人も追及・遡及対象になれば、リスクが広範囲かつ把握困難なものになりやすい。特に業務出張や…
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台湾は符号化されつつある、米欧諸国の利害関係を読む
S. Tachibana
台湾は符号化されつつある。 米上下両院の超党派議員が6月26日、連邦政府職員に奨学金を提供し、華語の習得などを後押しすることを目的とする法案「タイワンフェローシップ・アクト」(台湾奨学金法)の草案…
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▶【立花レビュー】2020.07.05~香港国安法重要ポイント解読、日本人や日本企業にどんな影響やリスクがあるのか?
S. Tachibana
香港国家安全維持法(国安法)が施行された。法は香港外の外国企業や外国人にも効力が及ぶ(同法38条)だけに、衝撃が大きい。そのうえ、条文が曖昧で、解釈の余地が多く持たれているため、リスクや不安が増す一…
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「道不同不相為謀、志不同不相為友」、古典と現世
S. Tachibana
「道不同不相為謀、志不同不相為友」 漢文古典で前半は『論語』から来ている。「道同じからざれば、相い為に謀からず」。現代語訳だと、「進む道が同じでなければ、お互いに相談し合わないものだ」。孔子は基本…
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▶【立花レビュー】2020.06.22~<マレーシア雑談>マレー半島東海岸、中国による高速鉄道建設案件の裏、中国との強かな交渉術とは?
S. Tachibana
休暇も兼ねて2泊3日の取材出張。クアラルンプールから東へ280キロ走行し、マレー半島を横断する。目指すは東海岸のクアンタン。マレー半島東海岸といえば、中国による高速鉄道建設案件を想起する。そもそも東…
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時代の流れ、中国からの「転向」や「変節」
S. Tachibana
古い友人、著名な中国ビジネスコンサルタントである水野真澄氏は、経営する会社の社名を変更し、「チャイナ」を外してしまった。 これについて、水野氏はそのブログ(2020年6月19日付)にこう記した――…
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「脱中国化」の原点を見つめる、民主主義と経済の関係
S. Tachibana
台湾の蔡英文総統は6月19日、テレビ電話方式で行われた国際フォーラム「コペンハーゲン民主主義サミット」でスピーチ(ビデオメッセージ)を行った――。 「民主主義国家は経済の力で民主主義を強化すべき」…
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【判例】「支那人」の一言で中国人従業員が報復、日本人総経理が名誉毀損案件で勝訴
S. Tachibana
【判例】 日本人総経理の三田(仮名)氏が社内会議で、「おまえら支那(シナ)人は…」と言ったことに激怒した銭海(仮名)氏など中国人従業員4人は集団で辞表を提出、さらに女遊びの費用を会社経費で負担してい…
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