【Q&A】出勤率の低い無期雇用社員を解雇できるのか?
S. Tachibana
【質問】 (ベトナム)出勤率70%以下の無期雇用社員を解雇できますか?(注:中国も準用OK) 【回答】 その30%の欠勤率ですが、どのような理由の欠勤をまず知りたい。無断欠勤や無許可の私用欠勤(理…
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【Q&A】法定残業時間上限超過分賃金の損金不算入、その影響は?
S. Tachibana
【質問】 (ベトナム)弊社は土曜日勤務について、課題を抱えています。労働協約における従業員に有利な約定を折り込めば、残業時間上限の200時間に関して、総就労時間は、労働法を満足しているが、グレーな部…
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▶【ビデオ講座】ベトナム労務管理トラブル・実務事例学習会(第1部)(V223)
S. Tachibana
労務管理、在ベトナム日系企業の日本人経営幹部がこれほど苦労しているものはありません。日々相談してくる内容を見ても肌で感じます。多くの疑問やトラブルの事例には実は共通しているものが多い。Q&Aや事例を…
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【事例】食事時間は勤務時間に算入するか?約定不明によるトラブル
S. Tachibana
張さんは、蘇州某公司と1年間の固定期間労働契約を締結した。業務が忙しいため、1時間の食事時間以外に、張さんは基本的に毎日11時間程度勤務している。会社も1日あたり3時間の残業代を張さんに支払ってきた…
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「探親暇(帰省休暇)」を従業員に与えるべきか?
S. Tachibana
ずいぶんケースが減ったが、未だに帰省休暇の問題が一部の日系企業で蒸し返されるので、法的根拠を含めて一度整理しておきたい。 帰省休暇とは、外地(地方)出身者に年間まとまった日数を休暇として付与し、一…
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【判例】3回目固定期間労働契約の有効性・授乳期間解雇の合法性・無断欠勤判断基準・裁判解釈の多義性
S. Tachibana
Hさんは2005年3月、上海の人材派遣会社D社からソニー(中国)有限公司上海分公司(以下「ソニー」)に派遣され、勤務していた。2008年以降、Hさんは固定期間の「労働契約」および「派遣協議」を3回締…
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【Q&A】病欠を申告する従業員に、有給休暇の使用を求められるのか?
S. Tachibana
【質問】 医師の診断書つきの病気の場合でも、先に有給休暇を取らせることを就業規則で規定するのは、法的に問題がないのでしょうか? 【回答】 問題があります。「病欠」、いわゆる「傷病休暇」は、「(法定…
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【Q&A】有給の未消化理由を問わず、一律300%で会社が買い取るのか?
S. Tachibana
【質問】 中国「従業員年次有給休暇条例」について質問があります。「ただし、消化されていない有給休暇の日数に従い、1日にあたり日給の300%の報酬を、有給休暇給与として会社が支払わなければならない」と…
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今更聞けない、残業代計算基準の21.75日や20.83日とは?
S. Tachibana
2008年1月1日付けで改正・施行された中国「全国年間祝日・記念日休暇弁法」(国務院令第513号)に基づき、同年からは法定休暇日が10日から11日に1日増えた。同年1月3日に、労働社会保障部は、「従…
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