アラブの旅(26)~奥さん何人ほしい?一夫多妻は社会貢献
S. Tachibana
<前回> 複数の奥さん、それぞれの奥さんの子供たち、そしてメイドを連れて大人数でレストランで食事をする。アラブ社会では、これは日常茶飯事。旅行中には何回も目撃している。 マスカット市内某レストランの…
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アラブの旅(25)~ドバイと中国人、そして「Made in PRC」
S. Tachibana
<前回> ドバイは、中国人の富裕層にもっとも似合う街であろう。何せ、「ゴールド・スーク」たるものがドバイの観光名所となっているのだ。 狭い横町をぶらぶらしていると、突然と金色の世界が現れる。数百店…
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【時事解読】アパホテルの書籍問題、実効性なき抗議と中国のポピュリズム
S. Tachibana
アパホテル問題が炎上している。客室の備え付けとして南京大虐殺を否定する書籍が置かれているとして中国のSNSで反発が広がった問題で、アパホテル側は1月17日、「撤去は考えていない」との見解を発表した。…
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アラブの旅(24)~虚無なアラビアンナイト、アラブとは何か?
S. Tachibana
<前回> アラビアンナイト。アラブの旅には、意識せずにいられない要素の1つである。しかし、実際は本家のイスラム地域ではあまり語られていない。国民文学的な地位も得られていない。 ベドウィンのテント …
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アラブの旅(23)~ソースコード、中東・アラブ食文化の源泉
S. Tachibana
<前回> 私はある固定概念を持っていた――。中東・アラブの料理は美味しくない。これは完全に間違っていた。とても愚かな固定概念で、コンサルタントという職業柄には、恥ずべき思考の持ち方であった。 少し…
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【時事解読】「立憲民主」「司法権独立」に剣を抜く、最高裁院長発言と「政権の安全」
S. Tachibana
1月14日、中国最高人民法院(最高裁)の周強院長は全国高等法院院長らの座談会で、「西側諸国の『立憲民主主義』や『司法権の独立』などという誤った思想や潮流には、いよいよ剣を抜く時がきた」と述べ、共産党…
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アラブの旅(22)~バビロニア国王の夢、メソポタミアを食す
S. Tachibana
<前回> ドバイ。観光客にステータスの満悦を与えるような7つ星ホテルや超高級レストランには、まったく興味がない。視察中の昼食場所に選んだのは、イラク料理店「Samad Al Iraqi」。人生初のイ…
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アラブの旅(21)~オマーンはインド料理大国、ラッシーで乾杯!
S. Tachibana
<前回> ロンドンの食事はまずいというが、インド料理だけは別格。私は2度のロンドン滞在中に何回も美味しいインド料理に巡り合えた。世界中のどこに行っても、美味しいインド料理があるのはなぜだろうか。機内…
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アラブの旅(20)~海鮮食堂巡り、ペルシャ湾の魚美味しい?
S. Tachibana
<前回> 庶民の声に耳を傾けても、正しい政治ができるとは限らない。けれど、庶民の味は違う。食のポピュリズムを求めて中東B級めぐりの旅が続く。 マスカットの到着日は大晦日。有名レストランは外国人旅行…
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