在越日系企業労務リスク管理課題実例学習会
S. Tachibana
在越日系企業は人事労務分野で多くの苦労をしている。各企業の経営現場における課題をみると、これもまた多くの部分では共通している。現場の実例を挙げながら、共通の本質を抽出し、汎用性のある解答や対応の方向…
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ウォルマート中国の雇用制度改革に学ぶ
S. Tachibana
ウォルマート中国が行った雇用制度改革を、様々なメディアの報道から見てみると、実際はただの労働時間制度改革ではなく、賃金制度改革や雇用モデル改革でもあったことが分かる。 これらの改革は、どれも従業員…
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マイノリティ市場の魅力、豚肉小国の豚肉専門店
S. Tachibana
日曜の午後は、月例コンサート。その後は、クアラルンプール中心部のチャンカットブキビンタンで夕食。場所は行きつけのスペイン料理店「El Cerdo」。お目当てはいうまでもなく、豚肉。 この店の豚肉が…
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【Q&A】配転・異動は企業内不正行為の予防・撲滅に有効か?
S. Tachibana
【質問】 中国人従業員には部署間の配転・人事異動が通じるのでしょか?当社では広報、購買、物流部門などに不正の温床(「好処」)が絶えないため、配転・人事異動を考えたいのですが、個人に仕事が付いて回り、…
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【時事解読】ベトナム繊維アパレル業界、明暗織り交ざる2018年
S. Tachibana
2018年の最低賃金は、6.5%上昇している。それとともに社会保険料の上昇も看過できない。そのなかでも、良いニュース悪いニュースが織り交ざっている。 2017年はベトナムの繊維・アパレル産業にとっ…
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「歴史認識」の議論は時間の無駄、認識できぬ認識
S. Tachibana
「歴史認識」。――これが国家間の様々な問題を引き起こしている。われわれはどうしても「歴史」という客体に注目し、「認識」という主体を見落としがちである。 「認識」という言葉はもともと、哲学の概念であ…
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一斉貧困と一部貧困、「同じ川には二度と入れない」
S. Tachibana
日本人は、「一斉貧困」(戦後)に立派に堪えられたが、「一部貧困」(現在)には堪えられない。残念ながら、世の中はどこにも「一斉富裕」(理想)の社会は存在しない。 戦後の貧困脱出の歴史は、政府や国民の…
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飲めや食えや、マレーシア日系飲食店の「水商売度」
S. Tachibana
久しぶりの外食。クアラルンプールの行きつけの某焼鳥店である現象に気付いた――。マレーシア人客(華人)の飲酒率が上がっているようだ。 昔は、焼鳥を食べながらオレンジジュースや無料のお茶といういかにも…
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3人目ベトナム人社員研修出張で来馬中
S. Tachibana
3人目になるが、ベトナム人社員が研修出張でマレーシアへやってきた。最近社員出張の宿泊先はすべて私の自宅のゲストルームを使っている。朝起きてみたら、朝食まで用意してくれたのだった。 妻やメイドからは…
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