マレーシア航空は安全か危険か、私のリスク・マネジメント観
S. Tachibana
4月の北京出張、私は予定通りマレーシア航空のクアラルンプール発便に搭乗する。 「しばらく、控えたほうがいいじゃないか」。周りから善意の助言が多数寄せられる中の判断だ。一部、マレーシアは危険な国だ、…
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北朝鮮の歌姫、ついにヤンゴンの街にも出現
S. Tachibana
Koryo Restaurant@ヤンゴン ヤンゴン出張最終日の夜、市内の北朝鮮政府系運営の「Koryo Restaurant」で朝鮮料理を堪能し、歌舞ショーを鑑賞する。 上海や北京には数軒の北朝…
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ビルマの夕日と満月
S. Tachibana
いかにも、ビルマ的な景色であろう。 出張の合間、気がつけば美しいビルマの風景に見惚れて、我を忘れていた。パゴダの彼方に沈む夕日。 そして、一輪の満月が静かに昇る。 ヤンゴンに十数年も住み着くあ…
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灼熱ミャンマー、ヤンゴンへの長い道
S. Tachibana
土日は移動。 浦東空港でタイ国際航空搭乗 バンコク空港で夕食のトムヤムクン 土曜夕方、上海浦東発のタイ国際航空665便で夜21:30過ぎ、バンコク到着。早速、空港ターミナル内での夕食は、恒例のチキ…
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日中友好の呪縛から脱出、したたか強き経営の神髄
S. Tachibana
<前回> 日中関係の改善の見通しはと最近よく聞かれる。私の答えは明快だ――。当面ない! さらに日本国憲法改正、国防軍整備……。二国関係の悪化要素があっても改善要素は皆無に近い。 中国には諺がある…
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「対等」よりも「上下」と「臣服」、「中強日弱」にしか日中友好が生まれない
S. Tachibana
「日本新華僑報」総編集長・蒋豊氏はそのブログに、2014年2月25日付けで論説を掲載した――。「日本は何時になったら中国に臣服するか?」(中国語原文「日本什麼時候才能够対中国服貼?」、2014年2月…
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上海出張終了
S. Tachibana
本日の中国リスクセミナー、上海会場は増席の満席開催。 靖国参拝や尖閣諸島の問題から日中関係まで、徹底的に解剖して日本企業のリスク管理を説いた。某メジャー経済紙の取材も受け入れ、本意をきちんと報道し…
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水野氏との議論その五~入口よりも出口、進出と撤退の考え方
S. Tachibana
「入口よりも、まず出口の確保」。これは、リスク管理の基本中の基本であって、私の持論でもある。中国の問題は入口よりも、出口の問題がはるかに大きい。中国では、外資企業への「歓迎会」が行われていても、「送…
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法令誤訳が大問題、セカンド・オピニオン等リスク回避不可欠
S. Tachibana
(中国の)法令の誤訳は、大変なことである。が、ここ数年、一部の在中日系コンサル会社、ないし弁護士事務所の法令誤訳は甚だしく、目を覆うものがある。たとえば、1月末に公布された「労務派遣暫定規定」。その…
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