▶【立花経営塾】第033回~グローバル人事労務管理のミスマッチとは?
S. Tachibana
シンガポールのアジア本社がベトナムやインドネシア拠点を管轄したり、地域本部という形をとる多国籍企業が多い。その際、異なる国・地域間の法系統や雇用慣習、固有文化等に大きな開きがあったりする。このギャッ…
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▶【立花経営塾】第032回~<時論>2021-02-15
S. Tachibana
① 中国大富豪倶楽部「泰山会」解散、何を意味するか? ② マレーシアのロックダウンMCOはなぜ失敗したのか? ③ クーデター後のミャンマーは有望な投資先として再浮上するか? ④ 見えないバイデンの中国…
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曖昧さに曖昧さを重ねる、バイデン親中のカモフラージュ
S. Tachibana
「strategic ambiguity(戦略的曖昧さ)」。米国は1993年クリントン政権になり、対米敵対行動を避けるため、曖昧な外交政策を取るようになった。 台湾関係がその典型だ。中国共産党政権…
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【Q&A】日本研修派遣拒否の中国人従業員にマイナス査定してもよいか?
S. Tachibana
【質問】 弊社の人材は特殊技能が必要となりますが、ここ3、4年中国人若手(30代前後)が育っていません。その為、日本から20名ほどサポートとして来ている状態です。中国人若手を企業内転勤ビザで日本に派…
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【Q&A】工場長が労働組合と結託スト、便乗賃上げは許されない?
S. Tachibana
【質問】 中国現地法人の工場長が労働組合と結託し、ストライキを起こさせ、幹部に自分の給料を上げさせました。容認できません。どうすればいいでしょうか。 【回答】 工場長と労働組合の結託とは?もし、工…
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お辞儀か握手か、業績か価値観か、海外事業の企業文化を考える
S. Tachibana
昨今、日本国内の企業も人材の多様化が目立つようになった。しかし、海外から見ると、「金太郎飴現象」が依然存在している。というのも、逆の意味で欧米企業など外資企業の人材は、日本人の目にはあまりにも個性的…
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中国の勤務時間制度基礎知識~標準・総合・不定時
S. Tachibana
(1) 標準勤務時間制度 標準勤務時間制度(中国語原文「標準工時制度」)は、標準労働制度(中国語原文「標準工作制度」)ともいう。立法により一昼夜の勤務時間の長さと、1週間当たりの労働日数を確定し、か…
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▶【立花経営塾】第031回~「グレートリセット」時代の「グローバル」経営と日本企業
S. Tachibana
政治、経済、社会から我々の企業経営まで百年一度の大変革を迎えようとしている。何が変わるのか、何が変わらないのか。「グレートリセット」と語られているが、怪物の正体は何なのか。「グローバル」経営にはどの…
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新日米中関係の構築、クラシック音楽の作曲技法から見る
S. Tachibana
日本とアメリカの関係は、クラシック音楽に当てはめると、「カノン」と「フーガ」のようなものだ。 「カノン」も「フーガ」も、主題を追いかける作曲法。「カノン」は構成が簡単で後続声部が先行声部を忠実に模…
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