【Q&A】残業規定不在の「自発的残業」でリスクはないか?
S. Tachibana
【質問】 貴社セミナーで、「残業代の支払いは、会社の制度によるものだ」と説明を受けました。弊社は残業に対して、特に規定はありません。今までのやり方としては、平日残業代がなく、週末に残業した人に対して…
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▶【立花経営塾】第035回~利益相反(1)-親族経営会社に不当発注、某日系企業中国現地法人の事例
S. Tachibana
経営幹部が親族の経営する会社に、怪しい発注を繰り返す。某日系企業中国現地法人であった事例だが、決してレアケースではない。中国やベトナムをはじめとする海外日系企業では、このような利益相反事件が多発して…
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嫉妬学(4)~強肉弱食、不平等関係の逆転現象
S. Tachibana
<前回> 嫉妬は不平等感から生まれる。近代社会では、民主主義の下で人権における本質的な差別の解消(同質化)が進み、不平等が緩和されつつある。しかし、妬みの情感が一向に弱化しない。逆に増強している。な…
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ベトナム労働法(2019改正法・参考訳)(2)第13条~第58条
S. Tachibana
労働法 ベトナム労働法(2019改正法・参考訳)(1)第1条~第12条 第3章 労働契約 第1節 労働契約の締結 第13条 労働契約 1.労働契約とは、報酬・賃金が給付される職務、労働条件、労使関係に…
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【Q&A】退職後で支給日に在籍しない元従業員に賞与支給の義務はあるか?
S. Tachibana
【質問】 昨年末で定年退職した中国人従業員より、今年春節に支給予定の賞与を支払うよう要求がありました。当社の賞与は年に春節と秋の2回で、それぞれの評価対象期間は便宜上春節の支給は前年7月~12月の業…
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嫉妬学(3)~日本型組織の「平等」は偽善と詐欺である
S. Tachibana
<前回> 妬みは実は同質性から生み出されている。異なる集団の間に差異があっても、同じ集団内には同質性しか存在しないという認識は正しいのだろうか。 集団のサイズによるかというと、最小集団である夫婦の…
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ベトナム労働法(2019改正法・参考訳)(1)第1条~第12条
S. Tachibana
ベトナム社会主義共和国 独立・自由・幸福 ----------------- 法律番号:45/2019/QH14 労働法 ベトナム社会主義共和国憲法に基づき、国会は労働法を公布する。 第1章 総則 第…
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「突然離職」の真相を看過するな、毛沢東思想に学ぶ中国の人事管理哲学
S. Tachibana
前ぶれもなく従業員が突然に、「辞めます」。なぜ?従業員自身の問題もあるが、会社として反省すべきことはないだろうか。 ● 「良い子タイプ」と「悪い子タイプ」 まず、「突然離職」した従業員と会社の関係…
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▶【立花経営塾】第034回~<時論>2021-02-28
S. Tachibana
① コロナワクチンが続々と登場、打つべきか? ② 米最低賃金引き上げ騒動と企業内最低賃金制度 ③ 英国Uber案、運転手の労働者地位確認勝訴 ④ ベトナム改正労働法のセクハラ規制、ここがトラブルの元
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