「法定」と「約定」の関係、超法規的基準運用と「三六協定」の位置付け
S. Tachibana
ベトナムと中国に共通する運用。 日系某社は業務繁忙で、法律規定の残業時間数上限を超える業務対応が必要である。従業員も残業代が欲しいので、残業を受け入れる意志がある。双方は合意(書面サイン)のもとで…
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【判例】中国・運転手の残業時間はどう認定するか?
S. Tachibana
2016年4月、陳さんは某会社に入社し、同社のバスの運転手となった。週5日勤務で、同社従業員の通勤送迎バス運転を担当した。労使双方は期間3年の労働契約を締結した。2019年3月、陳さんは会社に対して…
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▶【立花経営塾】第017回~懲戒解雇か「任に堪えない」解雇か?区別する必要性と方法
S. Tachibana
解雇実務の現場では、往々にして解雇対象者が勤務態度や業績が悪かったり、社則違反行為に及んだり、時には「悪」を一身に集めることもあったりする。だから、解雇に値するわけだ。理屈はよく分かるのだが、ただ実…
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▶【ビデオ講座】3階建®人事制度(ベトナム版)(G102)
S. Tachibana
ベトナムの人件費が上昇している。それよりも、上げた賃金を下げられない、パフォーマンスの悪い従業員が解雇できない、若年従業員の早期流出などの構造的問題が深刻です。健全な流動性と新陳代謝機能の弱化、目下…
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【Q&A】就業規則の承諾サインを拒否した従業員にどう対処するか?
S. Tachibana
【質問】 就業規則を改定しました。改定された就業規則を全従業員に配布し、受領・承諾のサインを求めますが、「改正されたものを承諾しない」と、サインを拒否する従業員が数名います。この従業員たちに対しては…
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中国・病欠期間の賃金支給、合法・合理の適正処理とは?
S. Tachibana
某公司は2004年1月に方さんを採用し、組立作業に従事させた。月給は2000元。方さんは2009年1 月から病気休暇を取り、会社は毎月1000元を病欠期間の賃金として支給した。方さんは、会社が支給す…
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無期限(ベトナム)・無固定期間(中国)労働契約期間中の解雇手段について
S. Tachibana
無期限・無固定期間労働契約期間中の解雇手段は、次の3通りである。 (1) 示談~労使合意による労働契約の双方解除 基本的に、労働者の納得する補償金(示談金)を積上げない限り、合意を得られない。実務…
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【Webセミナー】規則重大違反従業員の懲戒における円滑な解雇術<12/10>
S. Tachibana
先日Webセミナー後に、某日系企業人事マネージャーから質問が提出されました。「会社規則制度に重大違反した従業員の懲戒にあたって、どうすれば労働法に違反することなく解雇できるのか」。中国労働契約法39…
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【Q&A】日本人駐在員の残業代の処理問題
S. Tachibana
【質問】 日本からの派遣社員(駐在員)の残業代と中海外労働法の適用について、先日他社から以下の情報提供をいただきました。基本的な考え方、原則ルールを理解しておきたくご質問させていただきます。 財務…
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