倫理が生理に敗れるとき、日本型組織の終焉
S. Tachibana
日本の組織は「目的を達成するための集団」(技術型課題)ではなく、「仲良く存在し続けるための集団」(適応型課題)に変質している。 目的を失った適応は、もはや進化ではなく停滞であり、退化である。組織は…
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「僕はいやだいやだ、聞きたくない」、経営者の耳塞ぎ症候群
S. Tachibana
「人件費増は、偽命題だ。人件費を高く感じるのは会社の利益が伸びないからだ。利益が伸びないのは生産性が低いからだ。生産性が低いのはダメ社員を解雇できないからだ。ダメ社員を解雇できないのは経営者の無能か…
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私がFacebookから撤退する理由――使い切った市場から、静かに退出する
S. Tachibana
17年間続けてきたFacebookから撤退する。それは、怒ったからでも、抗議したいからでもない。ましてや検閲に屈したからではない。理由は単純で、経済的・知的合理性が完全に失われたからである。 そも…
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AI経営革命、「育てる経営」から「学ぶ経営」へ
S. Tachibana
● 上司より賢い部下を雇う覚悟 某経営者・幹部のAI勉強会でこんな対話があった――。 A氏「AIを導入するとおっしゃいましたが、AIの仕事に誰が責任を取るんですか」 立花「経営者のあなたです」…
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色んな「メリークリスマス」、西側白人文化のデフォルト仕様化
S. Tachibana
クリスマスだ。クリスチャンであるフィリピン人のメイドに「メリークリスマス」と挨拶をしたところ、大変喜ばれた。私はクリスチャンではないが、クリスチャンの友人や関係者にはクリスマスの挨拶を行うようにして…
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AIの特性 × 誘導型プロンプト――思想が自滅する時代の、もっとも静かな危険
S. Tachibana
自戒を込めて本文を執筆する。 近頃のSNSを眺めていると、一種の奇妙な光景が目に入る。「AIに聞いたらこう言っていた」「ChatGPTが私の見解を裏付けた」「AIも同じ結論だ」といった文章を、その…
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下請け・再委託でも元請が工傷(労災)責任を負う中国判例の意味
S. Tachibana
2025年に公表された中国の労働争議典型判例の中で、特に在中日系企業にとって警戒すべきものが、下請け・再委託構造において元請企業の工傷責任を認めた事例である。本件は建設業を舞台とした判例であるが、論…
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「信頼」はいくら?――国家から企業へ、「コストとしての信頼」論
S. Tachibana
● 「信頼」はいくら? 東南アジアにおける日本への信頼度は突出して高い。シンガポールのISEASユソフ・イシャク研究所の2025年東南アジア情勢調査によれば、日本の信頼度は66.8%と昨年の58.9…
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