【Q&A】ベトナムにおける法不遡及原則の無視や贈賄拒否による不利益の問題
S. Tachibana
【質問】 ベトナムの経営にあたって、いろんな問題に直面しています。たとえば、法律の施行が遡求するのが困る。それから、いわゆる賄賂が横行し、それがないと多大な不利益を受ける可能性が大きい、といったとこ…
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中国やベトナム、法律不遡及の原則はなぜ適用されないのか?
S. Tachibana
中国やベトナムなどの海外経営現場では、なぜ、法律不遡及の原則がときどき適用されないのか?――日系企業からよく聞かれる質問だが。これを分かりやすく解説しよう。 ● 法の不遡及とは? 法の不遡及(ふそ…
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現地人高級管理職は「使用者」になり得るか?
S. Tachibana
最近日系各社では、中国人高級管理職が相次いで誕生するようになった(ベトナムでは少々遅れているようだが)。大変喜ばしいことである。しかし、問題が存在しないわけではない。 高級管理職といえば、経営者に…
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無料は無料ではない、無料相談会の怪
S. Tachibana
法律無料相談会、人事労務無料相談会……。各国や各地にある各種の日系企業団体等がよくこの手の無料相談会を、会員サービスの一環として提供している。 まず、一番目の質問だが、その「無料」とは、「ボランテ…
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中国・年度中離職、「非在籍」従業員に年末賞与の請求権があるのか?
S. Tachibana
現行の中国法では、雇用単位が必ず労働者に年末賞与を支給しなければならないという規定はなく、支給するかどうかは雇用単位の自主管理の範疇となっている。 「籍があるかどうか」で年末賞与が支給されるかどう…
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▶【立花経営塾】第025回~内なる敵は真の敵、組織内の敵と戦う
S. Tachibana
2020年11月から始まる米大統領選クーデター。新・真珠湾攻撃にも例えられているが、トランプは真珠湾以上の悪戦苦闘を強いられた。その本質は、見えない内なる敵の攻撃から見出すことができる。同じように、…
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【Q&A】ベトナム企業内「高給化」「高齢化」の二重苦、どう対応するか?
S. Tachibana
【質問】 弊社ベトナム法人は、設立後20年経ち、給料の高い従業員の割合が増え、人員構成の問題が出てきています。先日のセミナーでご説明いただいた中国の状況に近いと感じました。人事賃金制度の見直しが必要…
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【Q&A】中国・公傷治療中の賃金全額と年末賞与は支払う必要あるか?
S. Tachibana
【質問】 中国・公傷治療期間中の賃金全額や年終奨(年末賞与)を支払わなければならないのか?当社では、賃金の中に績効奨(従業員の職務達成度に基づき変更可能としている)を設けている。 【回答】 法的に…
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「人」と「材」、「製品」と「商品」そして「価値」と「価格」
S. Tachibana
「人」であっても、「材」になっていなければ、「人材」とはいえない。従業員が働いては、成果がなかなか会社に認められない。本人は、がんばったつもりでも、上司や会社に認められない。なぜだろう。 その従業…
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