会社のラジオ体操必要なのか、単純判断よりも複眼的検証
S. Tachibana
11月27日(火)からは3日連続の終日研修。まずは27日ハノイで日系企業マネージャー研修。終了後、ハイフォンへ移動。翌28日からは2日間、ハイフォン日系企業N社のベトナム人マネージャー研修。 朝か…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】米中貿易戦争、休戦も停戦もあり得ぬ
S. Tachibana
世界中の注目を集める中、G20での米中首脳会談が終わった。とりあえず合意された対中関税の第2段階引き上げの90日猶予、これをどう見るべきか。大方は「休戦」「停戦」と評しているなか、北朝鮮の朝鮮労働党…
続きを読む
続きを読む
【視点】我が輩は愚民である、1万円札の福翁との対話
S. Tachibana
今週は立て続けに福澤諭吉の話。なぜ日本円の最高額1万円札の肖像画に福翁が採用されたのか。 福澤諭吉の論旨を整理すると、「学問によって差がつく」ことの是認、「他力本願」への批判、「独立自尊」の提唱と…
続きを読む
続きを読む
【視点】愚民の上に苛き政府あり、福澤諭吉「愚民論」と他者依存
S. Tachibana
引き続き福澤諭吉「学問のすすめ」――。 「西洋の諺に『愚民の上に苛き政府あり』とはこのことなり。こは政府の苛きにあらず、愚民のみずから招く災なり。愚民の上に苛き政府あれば、良民の上には良き政府…
続きを読む
続きを読む
【視点】民主主義も独裁も格差生む、その違いとは?
S. Tachibana
生存競争から格差が生まれ、最終的に適者生存という結果になる。資本主義があたかもその元凶であるかのように見え、またそこで民主主義までいつのまにか引っ張り出されてしまう。同じ格差だったら、では民主主義で…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】ねたみと嫉妬が国家を滅ぼす、ルサンチマンと戦おう
S. Tachibana
「プレジデント・オンライン」(2018年5月9日付)のコラム「自慢していないのに、自慢と取られる行動 優秀な人ほど、陰口を叩かれている」に以下の一節がある――。 「『ねたみや嫉妬』を避けたいのなら…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】ゴーン王国崩壊(3)~ルサンチマンに遡源する復讐情念
S. Tachibana
<前回> 「制裁願望」をくすぐるのは無論メディアである。週刊誌や最近一部週刊誌化した報道機関も視聴率やなんとか率という商業目的で動き出す。誤解のないようにお願いしたい。私はこれらの現象を批判している…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】ゴーン王国崩壊(2)~「みんな」と「制裁願望」
S. Tachibana
<前回> あるゆる成功は必ず「みんなが頑張ってくれたおかげです」という日本的な低姿勢が求められる日本社会においては、ゴーン氏の異色の存在と振舞いは日産社内のみならず、日本社会全体との非親和性、いやミ…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】ゴーン王国崩壊(1)~独裁者の功罪と日産の蘇生
S. Tachibana
ゴーン植民王国から、日産自動車は見事に独立を果たした。これからの日産は「日本的経営」に戻るとすれば、グローバル競争を勝ち抜くことができるのだろうか。という懸念がある。しかし、私は別の懸念をもっている…
続きを読む
続きを読む