気持ち悪い、政治家の「寄り添う」姿
S. Tachibana
「国民に寄り添う」。これは天皇陛下のお務めとご姿勢でおられ、大変尊いものである。 政治家には、軽々と「国民に寄り添う」などと言ってほしくない。政治家の責務は、国家国民全体利益の最大化である。「優し…
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【時事解読】選挙と経営(3)~政治家と経営者の異同は民の選別にあり
S. Tachibana
<前回> 政治家は選挙民に政策を選ばせる。経営者は従業員を方針に従わせる――。 恐らく、これが政治と経営の根本的な相違所在ではないか。そして、政治家は選挙民によって選ばれるのに対して、経営者は株主…
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【時事解読】選挙と経営(2)~福翁愚民論の立花今訳、苛政ならぬ愚政の根源
S. Tachibana
<前回> 今回の衆院選をみると、ろくな政策も打ち出せずに当選してしまった政治家も一部含まれている。こんな輩、よくも当選したなと、憤慨するのも、その矛先はやはり一票を入れる選挙民に向けざるを得ないだろ…
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自助主義論者の「愚民論」、外的支配と内的支配
S. Tachibana
私は徹頭徹尾「自己責任」の立場を貫く、自助主義の冷酷者である。 人に援助を与えることこそ、「上からの目線」だ。援助の付与は当人の自助力を弱め、その人をダメにしてしまう、と私は考えている。私の考えを…
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【時事解読】選挙と経営(1)~二足わらじの履き方と二兎の追い方
S. Tachibana
衆院選が台風の中で終わった。結果は、予想通りの安倍自民党の大勝。小選挙区も比例も自民一本入れる私としては満足な結果だった。 せっかくだから、政治にあまり関係のない(と思われるかもしれないが)経営者…
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「まっとうな政治」とは?政治と経営の違い
S. Tachibana
衆院選が終わった。大方の予想通り、自民が大勝した。ただ、ちっとも楽観できない。どう見てもダメな輩も当選している。どんな選挙民がどういうつもりで1票を入れたのだろうか、さぞかし信じがたい。 ふと思い…
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哲学勉強の勧め、体力づくりの基礎トレーニング
S. Tachibana
日々勉強。いろんな学問があるなか、何が一番重要かと聞かれたら、それはやはり哲学だと、私は答える。 でも、哲学は難しい。何が難しいかというと、2つある――。 まずは、哲学書は確かに難解なものが多い…
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「要らず学」とは?
S. Tachibana
大学って、なぜ、「サバイバル学」という学科がないのだろうか。それはつまり、「大学要らず学」である故に、教えられない? 私は経営コンサルタントだ。だが、目指す企業経営の極意は、「コンサル要らず」であ…
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